2012年01月17日

宿14-1 伊豆の小さな宿_館内 [西伊豆・土肥]

やはり昨年の秋のことですが
いつか泊まってみたいナ、と思っていた西伊豆の小さな宿に行ってきました♪

…と
ここまではよかったのですが。。

ここ5年ほどほぼ完全無敗!を誇ってきたネルたちの旅のお天気。

ですが。

バケツをひっくり返したような、の形容詞そのままの超本気などしゃぶり大雨が
朝から晩まで旅行のあいだ丸二日中!!!


土肥の小高い丘の上に建つこの宿、
晴れていれば富士山はもちろん、駿河湾や南アルプスを一望できる大パノラマが
自慢なのですが、それも大雨でもやがかり見渡す限り真っ白。

 はぁ、残念。。。

それに加えて厳しい寒さ。
まだ11月だというのにダウンジャケットを羽織ってもまだ足りないくらい。


ウーン、でもね。
ま、ま、ここは気を取り直して!

これまでの見事な天気運に感謝しつつ
本日からまた5年先までの晴天を、先に総括したと思って。


 …ですよね!!

 … … … … … … … … … … … … … … … 

地元の人しか通らないだろう、クルマ一台がやっと通れるか細い里の道を
くねくねと曲がりくねって丘の上へ上へと登りながら、やっと到着。

オーナーの奥様に迎えられて館内へ。



ロビーにはシュンシュンと湯気を立てる白いポットの乗った石油ストーブ。
チラチラと赤い火がゆらめき、その独特の甘いような懐かしい匂いが鼻にくすぐったい。

テラスの大きな窓に張り付いた白い水滴と、
その先に広がる分厚く薄暗い雲とで
ロビーはまるで真冬の昼日中ような気配。




  「 ホント、急に寒くなりましたね。

    急すぎて薪ストーブはまだ薪の用意ができてなくて… 」


いえいえ、石油ストーブもステキです♪

建物全体は地中海風と言ってしまって合っているのか、

ヨーロッパの天然石やタイル、白い漆喰や重量感のある無塗装の木といった
自然素材でどこも統一されている。

特徴的なアールのついた壁や柱、片流れの天井、石張りの床。
照明は小さなペンダントライトやフロアライトのみ。

インテリアはアンティークの雰囲気のあるアイアンや布、陶器や家具ばかり。
小さな雑貨や本がずっと前からそこにあったようにディスプレイされている。



たくさんある窓はどれも木枠。
明り採りのごく小さな正方形だったり、フィックスのガラス窓は大きな横長、
テラスに続くのはパノラマサイズの超大型窓が何枚も。

借景にあわせた様々なサイズの窓で、
自由に外の自然と繋がっている。


  あぁ、晴れていればあの西伊豆の夕陽が

  最高のシチュエーションで見れただろうにナ…


ロビー探検もひと通り終了。

二匹いるマスコット犬のミックスとポインターともしっかり戯れて。
ものすごく人懐っこくてびっくり。
ちゃんと待て、ができるのがいじらしい♪


アールを描く白い漆喰と石の階段を上がって
二階のゲストルームへ。




3部屋のみのゲストルーム。
今日の宿泊はネルたちだけ、と聞かされる。

もともと別荘感覚でゆっくり過ごすことがテーマの宿だけど、
宿泊者が自分たちだけなら、それはもう、なおのこと(喜)。


 ウン、今回は天気じゃなくてこっちの運だったかな…♪



通されたのは一番奥。
L字型でバルコニーが2つ付いた明るい部屋。



ゲストルームも板張りの床に白い漆喰の壁。
窓ガラスは木枠のものとサッシを併用している場所も。

設備といえばごく小さなテレビにチェアとテーブルのセット。
それに木の台のベッドと学生用アパートのようなユニットバスがついている位かな。

どれも質素で控えめなモノばかりだけれど
質感が揃っているから雰囲気は十分でている。


白いデッキチェアの置かれた小さなバルコニーからは
伊豆の海が一望!




  夕陽が落ちたらきれいだろうなぁ。。

  あぁ~、これで天気さえ良かったら。。。


この宿、建物やインテリアはオーベルジュのようだけれどジャンル的にはほぼ民宿。
ナイトウェアの準備はあるけど有料、ハブラシやタオル程度はアリ、ってくらい。

恐らく旅行サイト等にも一切登録していない気がする。
オーナーご夫婦の目の届く範囲で自由に、ゆとりを持って毎日を過ごしていきたい、
って雰囲気がそこかしこに漂っている。


別にある家族風呂は温泉ではない(残念!)のだけど
24時間いつでも貸切可能。

今回の宿泊者はネルたちだけだから…、
つまり今回の滞在中はオール貸切に♪



このお風呂、浴槽の中に階段状の部分があって、実に入りやすい!
深すぎず浅すぎず、肩の下くらいの深さが浴槽の広さとバランスが取れてちょうどいい。。

それに偶然なのかもしれないけど、この浴槽の台形の形状が
景色を眺めるのに寄りかかってポジション取りするのにやたら具合がいい。。

 ふぅーーー、落ち着くなぁ。。

大きな窓からは農道や棚田、山野草や手付かずの雑木林がずっと遠くまで見える。
近くには小さな丘や池が続く散歩道があるらしい。


 あれ、でも調子に乗ってずっと入ってたら、
 かなりぬるくなってきたぞ。。


といっても温度調節できるようなお湯の蛇口はなく、
がぼがぼと出続けている石の湯口に手を当ててみると
なるほど、コレはぬるいヨ(笑)!

今日の突然の寒さで湯温下がっちゃったのかな…。

もっと入っていたかけど、これ以上浸かっているとカゼ引きそうだし
かといってオーナーさんに湯温上げてほしいってお願いするのも気が引けるしな…
ってことで早々に入浴は終了。

部屋に戻ってもう一度完全防寒のダウンジャケット姿に着替え。
思い切って散歩に出てみるも、雨と寒さであえなく退散!

ひーーー!
ホントに寒いヨ!!



ドタバタしつつ迎えた夕食の時間。



ロビーにいるのはもちろん、ネルたちとオーナーご夫婦だけ。

はじめは気が引けるかと思ったけど、何だろう。。
先方もこういうシチュエーションに慣れているのか、
そういった気まずさは最後まで感じないまま。


ゆっくりとディナーの時間がスタート。



夕食のメインは炭火焼。
ロビーのダイニングテーブルの中央に掘られた囲炉裏で
本物の炭火を囲みながらいただける。

まず先に小鉢がいくつかでてきて、地魚メインのお刺身も。
それにご飯とお味噌汁。

小鉢や薬味の器はどれも古伊万里らしい。
背が低くやさしい丸みがしっくり手に馴染む。

この器を最大限に活かしたテーブルコーディネートが、渋い。
空間に迷うことなくピタリと納まっている。

オーナーが趣味で集めてきた品々なのかな…



食材は取り立てて豪華なモノはないし、ボリュームも正直少ない方に入るだろうけど
これはこれでアリな気が。

蝋燭と間接照明の薄闇のなか、顔に身体にガンガン迫ってくる本物の炭火の熱さで
あっという間に胸いっぱいになってきてしまうから(笑)。

あっ、でも海老のお刺身はホントとろっと甘くて最高だったナ…。


部屋に帰ったA氏、「もう一回何か食べたい、、」と小声で。
珍しくネルも素直に同意(笑)。

明日の朝ごはん、何かな~~
_  

2012年01月09日

宿13_2011秋・京都_ロイヤルパークホテル ザ 京都

みなさま、
たいへんお久しぶりです☆

本年もどうぞよろしくお願いいたします♪



すでに昨年のことですが、またまた行ってきました
秋の京都へ~♪

11月の第一週はゼミの同窓会、と決まっているので
卒業以来毎年毎年、同じ日程で飽きもせず京都通いが続いてかれこれ10年以上。

ふぅ、ようやっと、
昨年も行ってきました♪


そう、秋の京都はまず、
2ヶ月前の宿&JR予約、9月の激戦を勝ち抜くことから!!

ここ数年、予約は必ず
JR東海ツアーズの 「ぷらっとこだまフリープラン」 のパック商品。

京都への交通手段を新幹線に設定するなら
静岡⇔京都往復のこだま新幹線指定席&ホテル宿泊がセットになったこのプランが、
個別手配や各種旅行サイトを経由するより恐らく一番お得な気がしてるのです。


このぷらっとこだまフリープラン、昔は店頭でしか予約できなかったり
web予約ができるようになってからもなんだか相当にちぐはぐなシステムで
お役所仕事感満載?なサイトでしたが、

久しぶりにサイトに訪問すると
あれ、あの数々多々の不都合がクリアされてる!
とうれしくなりました♪

ただ今でも階層や入り口が複雑で、宿や日程など条件が決まっていても
かなり商品検索しにくいのでグーグルなどでキーワード検索した結果から
直接目当てのページに飛んだ方が早いかもしれません。


京都での常宿といえば繁華街のはじまりの北側、
静岡でいえば本通と呉服町通の交差点に面する静岡銀行本店的?なあたりに位置する
「京都ロイヤルホテ&スパ」。

元は豪華ホテルだったのだろうけど老朽化の進行と部屋の狭さで
今では限りなくビジネスホテルに近いシティホテルに。

でもそこは料金の手頃さと立地の良さで、そこそこお気に入りだったのです。


今年も宿はロイヤルホテル&スパかな~と何気に検索していたら

「ロイヤルパークホテル ザ 京都 開業記念スペシャル」
の文字が!

 へ~、あの日本橋と横浜の “ロイヤルパークホテル” が京都にもできたんだ~

 えぇっ、しかも河原町三条の明治屋の隣?あんないい場所に??

 えっ、そうか、あの東宝会館があったとこだ!!!


■ ロイヤルパークホテル ザ 京都 [シティホテル]
http://www.rph-the.co.jp/kyoto/

京都市中京区三条通河原町東入ル
_京都駅直結・地下鉄[京都市役所前駅]より徒歩3分
075-241-1111

10月8日開業というから、泊まるのはオープンから1ヵ月後。
オペレーションも多少こなれてきた頃。

しかも河原町三条といえばすぐそばに高瀬川が流れる木屋町。
祇園や先斗町、錦市場や大丸・高島屋も徒歩圏内。

高級スーパー・明治屋の隣で元映画館のあった場所だから
もうホントに繁華街のど真ん中。
周囲は物販店にコンビニもファストフードも飲み屋も、すぐ目の前に山のよう。

静岡で言えば七間町の北ワシントンホテル、に近い立地かな。

もちろんロイヤルホテル&スパの方が若干お得だとは分かっているものの
やっぱり新しくできたホテルに泊まってみたい。


仮に調べられた範囲での正規料金を確認してみると

大人の新幹線指定席、静岡⇔京都往復の正規料金は
片道@1万150円×2 → 2万300円。
大人2名だと → 4万600円。

ロイヤルパークのプランの部屋はスタンダードorスーペリアの禁煙ツイン。
11月の京都の宿はどこも正規料金でしか予約できないのが通常で
この部屋の正規料金は1室2名で2万6,566円~。

そうするとロイヤルパークに泊まった場合の[大人2名・1泊・食事ナシ]の正規料金は
新幹線 4万600円 + ホテル代 2万6,566円

→合計 6万7166円 ナリ!

う~ん、交通費と素泊りでこの金額。
高いネ(笑)!!!

一方同条件のJR東海ツアーズ商品はというと、
コレが 5万2000円♪

その差約1万5000円。
うわっ、さすが~♪♪♪

で、いそいそと同日付の2ヶ月前に予約完了~。
めでたく [ロイヤルパークホテル ザ 京都] に泊まってきたのです。

こんな感じで今のところJR東海ツアーズがいいナと思って利用していますが
もし他にもっとお得な予約方法があったらぜひ教えていただきたいです☆

 …

実際泊まってみての施設全体の感想ですが

祇園が近い場所柄か、エントランスは意図的にやや分かりにくく作られ
エレベーターは宿泊者のカードキーをかざさないと乗れない最新セキュリティ。

ベッドの寝心地やリネン類はかなり上質。
インテリアもちょっと気取ったシンプル和モダン。

なかでもバスタブ!
他では経験がないぐらい深くてゆったり、肩までしっかりつかれるリラックスサイズ。
底冷えする京都の夜にはぴったり。


ただスタッフの方たちは
まだかなりスキルにばらつきがあるようで。

はじめフロントに足を踏み入れたとき、数人いたスタッフの方誰ひとり作業から顔も上げず
いらっしゃいませ、さえ発せられない。

若い女の子は宅急便の制服のお兄さんと楽しそうにおしゃべりに興じたまま、
目の前に現れたネルたちを完全無視…

 あれっ、ここあのロイヤルパークだよね?? とにわかに動揺(笑)。

突然の雨に降られ、服も濡れてどうにも困ってしまい、
12時過ぎのインでもアウトでもないに来ちゃったのがまずかったのか。。


 あの、私たちこんなハンパな時間にきちゃったけど、
 一応今日の宿泊者なんです…


フロントの方はひとこと、

 「 まだ時間ではないので部屋には入れません 」

わ、さみし~、、、(泣)。。


いやいや、いやいや、いや。
それは重々承知してるんですヨ。。。

雨で湿って一層重く感じる荷物を抱えたまま、どこにも座らせてももらえず
せめて濡れた服を拭くタオルを貸してほしい、と言い出せる雰囲気でもなく…

やっと大荷物を預けて、カサだけはなんとか貸してもらえて。。


あれー、、、、
せっかくロイヤルパークにしたのになぁ…


こわばった顔で想定問答集以外の応対は一切しません、
それ以上私に関係ないし~~
な軽い感じの若いスタッフさんが多かったような。


とはいえチェックインして何度か出入りしている中で、
こちらの意図することを汲んで対応してくれるプロな方ともお話できて、ひと安心。

ウン、まだ開業して1ヶ月だもんね。
地元採用の未経験の新人さんが多いんだろうね。

これから育成担当のマネージャークラスのスタッフさんたち、
がんばってほしいナ。

そんなで初めは正直かなりガッカリ、だったけど
最後はまた泊まってもいいかな~って気持ちになれました☆。

来年の京都もここにするだろうから
今度はおいしいと評判の朝食も食べてみたいです♪
_  

2011年10月13日

沖縄2011_4_宿12・3デリ_カフーリゾートフチャク

カフーリゾートには4つの飲食施設があります。

メインダイニングのイタリアンレストラン「The Orange」、
コース料理主体の創作和食レストラン「無垢(Muku)」。
それに「Deli デリ」と「Cafe&Bar カフェ&バー」。

ネルたちが特に気に入ったのが、初日のディナーに利用した「Deli デリ」と
二日目のランチを食べたレストラン「The Orange」。

「Deli」は名前の通り、デパ地下のように並んだショーケースに和洋の各種デリ、
サラダにフルーツ、生ケーキをはじめとするスイーツまでがズラリ。

カレーなどの食事系、フライドポテトやドリンク類の軽食もここでオーダーOK。
朝はパンも扱っているらしい。



オフィシャルサイトより

オーダーはハンバーガー店のようにセルフサービスでカウンター越しに注文した品を受け取って、デリはテイクアウト、食事系の基本は窓際のカウンター席やすぐ隣にあるCafe&Bar のテーブル席でイートインするスタイル。

メニューは意外なほど本格的で、沖縄食材の「アグー豚」「やんばる鶏」「紫芋」等を使った各種デリカやスイーツにはじまって 沖縄そば、じーまみー豆腐、ちゃんぷるーetc.の定番の沖縄料理もしっかりラインナップ。

しかもやっぱり…お手ごろ価格!(嬉!!!)

ソフトドリンクやコーヒーは200円台、サラダや惣菜は300円ぐらいから、それに沖縄らしいオリジナルな麺類&丼&カレーの食事系メニューも700~900円台ととてもホテル内とは思えないお値段なのです。。

メニュー表を見ると作り置きでない食事系メニューも何十円かの容器代でテイクアウトにもしてくれるし、やはり追加料金はかかるものの時間帯によってはルームサービスとしても届けてくれるらしい。


この、イートインもテイクアウトもルームサービスでも、
「どの食事シーンでもOKですよ、どうぞ自由にご利用ください♪」
と柔軟なサービス体制をアピールした表記。

今まで泊まったどの宿でも、
ここまで明快にシーン別に料金表示していた宿はなかったと思う。

ホテル慣れしてる人ならこんな表記がなくても「部屋に持ってきて」とか「テイクアウトできるの?」とか、交渉したり聞いたり自分からできると思うけど、
やっぱり普通はわざわざ聞いて断られたらそりゃ悲しいし、気になるプラスの差額料金をこちらから聞くのも尚恥ずかしいし…。

それに、もし、テイクアウトもルームサービスも結局は使わなかったとしても、
この表記を見たときに

 「こういうの書いてくれてあるのイイよね♪」
           
          ↓

 「あーー、親切なホテルに泊まったなぁ♪」

って自然とウレシイ気持ちにさせてくれるはず。

他のホテルも実態としてはやってるかもしれないけど、ゲスト誰にも平等にわかりやすく
表記しているって点がやっぱりネルにはスゴイなぁ…と思えてしまう。

うーーん、それにしてもこのホテル。
とにかくどこに行っても新しいサービス&チャレンジがふんだんに。


 そうかぁーー、何かこういうの、
 
 すごぉ~く楽しいなぁ~~(笑)。。。。


思った以上に充実のDeliに興奮したネルたち、
初日のディナーは外に行く予定だったのを急遽変更!
あぁ、これで疲れた身体をひきずって店選びに苦労するの、免れたぁ(笑)!

たくさんあるメニューの中から迷いに迷って、後でコンビニに買出しに行くことも考えて
やや少なめのチョイス。
お会計はその場で現金で。今思えば部屋付にすれば現金も減らなくて良かったかな。

ソファ席ならゆっくりお食事できますよ、とのスタッフさんの言葉に促され
Deliのすぐ奥にある照明の落ちた何やら大人の雰囲気のCafe&Bar スペースへ。



オフィシャルサイトより

Cafe&Bar はバックバーのあるカウンターをイントロにソファとイスのテーブル席を
ゆったり多めに、ホテルバーというよりは開放的でくだけたラウンジバーのような雰囲気。

インテリアは飽きの来ない上質なシンプルモダン。
南国らしさはやや控えめに、たっぷりとした大振りのソファが他のゲストと目線が合わないようランダムに配置された気配りが余裕の表情。

日没からすぐの時間帯だったせいか、ソファスペースはネルたちが一番乗り。
一面ガラス張りの向こうはオープンテラス。
その先にあるプールはライトアップされ、オレンジ色にしっとり輝きはじめている。

プールと海と、薄闇に暮れつつある紫色の空が一度に見渡せる、
たぶん特等席のソファに腰を落ち着けて。




  うわーー、ステキだなぁ。。。

  そう、今、沖縄リゾートに来てるんだよなぁ。。。


ソファ席の想像以上の座り心地にうっとりしている間に
スタッフさんがカトラリーといっしょに一品目を持ってきてくれる。

「やんばる鶏と紫芋の…」
あれっ、正式なメニュー名、何だったかな?



食べかけでスミマセン…

このデリ、冷蔵ケースで並んでいた時のプラ容器のままかと思えばきちんとお皿に移され温めてくれてある。
てっきりそのまま出されるかと思っていたので、当然といえば当然なのだけど、
うれしくて、ちょっとだけびっくり☆

これがね、うーーん、おいしい!
まず鶏肉がしまっているし、イタリアン風な味付けもブイヨンなのかオイルサーディンなのかがかなり濃いのだけど、沖縄の乾燥した暑さのなかではこれぐらいもアリだよねって思ってしまう。

しかもボリュームも二人で食べてもちょうどなくらい。
これでたしか500円前後だったような…


「紅豚生姜焼 DELIプレート」980円。



わかります?、豚肉の厚みも枚数もたっぷり♪
半熟卵や野菜のマリネもきちんとしたもので。

もっとおつまみ程度のボリュームを想像してたけど、
これならちゃんとした食事になってる!うーーん♪

A氏の喜んだ「Tボーンステーキ」1300円。



あれれ、ナゼか2枚も(喜!!)。 ホント、いいのかな…
岩塩もちゃんと付いてますよ~♪

ウン、値段からしてそれほど期待してなかったけど、厚みといい大きさといい予想以上♪
噛み応えはあっても硬すぎず、部位も産地もわからないけど雑味のなさが食べやすい。

それに驚いたのが「フライドポテト」280円。
えぇっ?280円~??これで???(驚いて写真撮り忘れました.笑)

大きな陶器のボウルにたぶん普通のファミレスの大盛りくらいのボリュームで、しかも3種類くらいの盛り合わせ!!
形はストレートにツイスト、カール、味付けも形によってかフレーバー違いになっていて。
いやはやCPの良さというか、気前の良さ??にはまたまたびっくり。。。

あとこれに「沖縄そば」780円とドリンクを頼んで、
お会計はぴったりサービス税ナシ☆の

 ちょうど4000円~♪ うぅっ、安い、安いヨ…


全体としての味の印象は東京の新しい商業ビルの
きちんとしたフランチャイズくらい(分かりづらいですよね…)。

でもやはり、普通に静岡では出てこない味だと思う。
沖縄食材&定番沖縄メニューも多いし、リゾートホテルの中のデリとしては十分すぎるくらいじゃないかな。


品数少なめ&アルコールなしとはいえ、この席でこの眺めでこの内容で。
リゾートホテルのラウンジで夜食事して、大人二人で4000円かぁ。。。

 うわぁーー、、、
 外行かないでラッキーだったな…

ただ普通にテイクアウトやルームサービスにしてしまうと味気ないプラ容器や作り立てでない温度なんかもあって「こんなものかな?」って感想になってしまいそうだけど、

イートインで親切なスタッフさんと会話しながら、夕暮れの海の眺めとCafe&Barの
リッチな雰囲気が醸し出す満点の舞台でディナータイムを過ごせば、
おのずと満足度も上がりそう。


期せずしてこの最高のシチュエーションで食事ができたネルたち。
やっぱり運が良かったんだと思う♪♪♪


こっそり、いや確実にネル以上にDeliが気に入ったA氏。

夜更けに「コンビニ行ってくるよ~」といいながら帰ってきたA氏の手には
Deliでテイクアウトしたオリオン生ビールとフライドポテト…
 
っていうのはもう予想通りの行動で、ハイ(笑)。
_  

2011年10月05日

沖縄2011_3_宿12・2プール_カフーリゾートフチャク

一気にお気に入りになったカフーリゾートですが、
やはり完璧なホテルではありません。

そう、カフーリゾートには “プライベートビーチ” がないのです…

眺めは完全オーシャンビューなのですが、客室から見える蒼いフチャクビーチは
ホテルの目の前をぐぐっと横切る国道58号線の、その向こう。



早朝の散歩にはぴったりのフチャクビーチですが、クラゲ防止ネットなど遊泳用の整備はされておらずホテルも別のビーチへ無料シャトルバスを運行して注意を促しています。

元来沖縄のリゾートホテルは伝統的にプライベートビーチがあるのが大きなウリ、らしく。

 あぁ、たしかに部屋から出たらすぐビーチ!ってすごく楽しそう~
 いかにも沖縄に来たぞ♪、って感覚だろうなぁ…

でもそこそこインドア派&紫外線苦手で初沖縄組のネルたち。
果たして沖縄のビーチにどれくらい魅力を感じるのか…

天気にも左右されるし、行きたくなったレンタカーで好きなビーチに行けばいいよね、
っててことでそれほどプライベートビーチの有無は重視しませんでした。

そこで代わって大事になるのが
そう、プール♪



オフィシャルサイトより

カフーリゾートには俗に「インフィニティプール」といわれる、プールのふちが海に
繋がるように切り取られ、まるで海とプールが一体化したかのように見える素敵な
プールがあるのです。

ただプールそのものはごく小さめ。はりきってガシガシ泳ぐぞ~というよりは、

プールで水遊び程度に楽しんだら海を臨むジャグジーにつかってゆっくり身体をほぐし
あとはデッキチェアで思い思いに寛ぐ、なんてあたりがベストな過ごし方でしょうか。

レンタル品はプールでも充実。
タオルの貸し出しはもちろん、浮き輪やスイムウェアも無料で貸し出してくれるそう。

しかも西海岸に位置するカフーリゾート。
もちろんプールからもしっかり、夕陽が望めるのです♪

 プールから眺める夕陽。 
 ウン、これこそリゾートだぁ…☆

あぁっ、日没が近づいてる!
チェックインして一息つく間もなく水着に着替えてプールへGO~!



運よく空いていたガゼボに腰を落ち着けて。
夕陽が水平線に落ちるまで、他のお客さんと一緒に静かに海を眺めて。

 プールから夕陽を眺めたのって、はじめて。
 ホント、きれいだな…

暗くなったプールエリアはロマンチックにライトアップされて大人の雰囲気。



日没後は大人のみが利用できる時間帯。

ゆるりとした沖縄ミュージックが静かに流れるプールサイドで
シークワーサージントニックを頼んで、しばしの間まったり。



プールサイドからはカクテルなどのドリンク類や軽食&おつまみなんかが
オーダーできるのですが、驚きなのがその値段。

ホテルなのにアルコールも含むドリンク類はたしか500~700円、カキ氷なんかは
400円台で頼めてしかもサービス税ナシ(なんでだろ?)で表示どおりの、ポッキリ値段。

「オリオン生ビール」にいたってはポッキリ500円!!
えーっ、一応(失礼!)ホテルなのに、この値段でいいのかな…

もちろんA氏、狂喜乱舞。
毎日「夕陽に合わせてオリオンビール…」って呪文のように唱えてましたから(笑)。

東京のホテルのプールサイドで同じことしたら、ビール一杯で1000円以上は
絶対しちゃうのになぁ。。もう、尚ウレシ♪

こういう「贅沢しすぎてるかも...」なんて罪悪感を感じさせない料金設定が
ネルが心置きなく初リゾートを楽しめた大きな理由に間違いない、と強く思うのです(笑)。


ふと思ったのですが、このホテル全体の良心的な料金設定の理由、

もしかしてプライベートビーチという土地=多大な取得費や各種税金、遊泳や安全に関する維持管理費など。
本来膨大な費用がかかる部分を思い切って切り捨てたことが一因なのかなって。

それでも沖縄のホテルにプライベートビーチが不可欠な理由は多々あると思いますが、
沖縄でただのんびり♪が目的のネルたちにとっては、今のところビーチなしでも十分満足♪

つまりプライベートビーチの存在よりは客室の居心地に予算をかけたいネルたちと、
ちょうど相性が良かったということでしょうか。
この辺は沖縄通の方にぜひ意見を聞いてみたいところでもあります♪

あっ、でも気になるビーチにはレンタカーでいそいそと突撃してきましたヨ。
(その話はあとの記事で…)


結局滞在中プールに行ったのは計3回。
これって予想以上に通ったことになるはず。

ホテル棟からプールまでの距離の近さ、こじんまりして落ち着いた雰囲気、
海が一望できる爽快感、そして夕陽が落ちるロマンチックな眺め、
なんかが気に入ったポイントでしょうか。

うーーん、でも次ココに泊まるなら、
違うホテルの広いプールにも遊びに行ってみたいような…(笑)
  

2011年09月28日

沖縄2011_2_宿12・1客室 カフーリゾートフチャク

■カフーリゾートフチャク コンド・ホテル [リゾートホテル]
沖縄県国頭郡恩納村冨着福地原246-1  
那覇空港より沖縄自動車道経由約50分
098-964-7000







オフィシャルサイトより ※今回写真が少なく、オフィシャルサイトよりイメージカットをお借りしています

静岡空港を定刻通り飛び立った、ANA783便。
それはもう順調に、順調すぎて予定より20分以上早い16時前には那覇空港に到着!
そんなことってあるんですね??

沖縄の海に負けないくらい鮮やかなセルリアンブルーのインサイトに荷物を積み込んで
薄曇りに晴れ間が覗く沖縄本島を一路、西海岸随一のリゾートエリア・恩納地区へ!


沖縄自動車道、国道58号線を経由して約50分。
海岸沿いを走る58号の大きくゆるいカーブを曲がった先に、
見覚えのある特徴的な建物が…。

見落としてしまいそうな細~い路地を曲がって少し丘を登れば
そこはもうホテルの車寄せ。

開放的なロビーでチェックイン。



イス&テーブルに座って手続きしているお客様もいるのにネルたちは
ロビーの隅にある背の高いレセプションカウンターに通され、その間ずっと立ち通し。

あれれ?
なんでだろ?
座れると思って喜んじゃったのに…

朝から丸一日移動!移動!移動!の連続で疲れ果て
もう少しでも早く座りたいのになぁ。。

手続きが終わるとレセプションの女性がそのまま荷物を運んで部屋へと案内してくれる。

この建物が珍しいのは各階のエレベーターホールで降りたら一度ふつうのマンションのような外廊下に出て、各部屋の前まで行く設計になっていること。

台風のとき宿泊していて、この外廊下の風雨でびしょぬれになったっていうクチコミ、
実際自分が立ってみると良く分かるナ…。。


アサインされた部屋は4階。
これまた本当のマンションのように玄関で靴を脱いでフローリングの床に上がるスタイル。
うわー、靴をぬげるのって実際やってみると、想像以上にウレシイナ。。

電気のついていなかった部屋は薄暗く、
でもその奥のバルコニーの眺めは…




 うわーーーーーーーーーーーっ、スゴぃ。。。。。。

 なんて眺め!!!

予想以上に広い広いリビングダイニングの奥に広がっているのは
これぞ沖縄!なガイドブックで見たまま、いやそれ以上の大きくて透明な青い海。

 あぁ~~~~~~、もぅびっくりしたぁ~~(汗)。

 こんなにいい眺めだなんて、思ってなかったから。ホントに(泣)。

9月のオンシーズン、さすがに客室のアップグレードはしてもらえなかったようだけど
これって同じグレードの客室の中でも海がより近く、
大きく見える部屋に配慮してもらえたんじゃないかな?

次回も泊まるならなら絶対、高層階より海に近い側の部屋チョイスだな。。


 はぁーーー、しかも、本当に、部屋が広い・・・!

今回予約したラグジュアリースタイルは一番数の多い基本的な客室タイプ。
ネルの撮影した写真だけではなかなか広さが伝わらないとは思いますが、
実は広さは70平米(つまり20坪超)近くあるのです。

オフィシャルサイトより  ラグジュアリースタイルのルーム例





広さは62~73平米、間取りの一例は20畳以上もあるリビングダイニングをメインに独立した7.4畳のベッドルーム、2.7畳のキッチン。バス・トイレ・洗面所もそれぞれ独立。

玄関には大きなシューズクローゼットもあって、普通の1LDKの分譲マンションと遜色ないくらい。これで洗濯機置き場と本格的な収納スペースがあったら、実際生活したってなんの問題もなさそう。

バルコニーだってたっぷり奥行きも幅も広くて、
ここで軽くBBQだってできちゃいそうなくらいだもんな…。

インテリアはごくあっさり、アジアン&シンプルモダンって言ったらいいのか。
籐のソファやダイニングセットなんかの家具はいかにもなリゾート感があるけれども、装飾品はほとんどなくて、調度品もいたってシンプルな好みを問わない合理的なチョイス。

ベッドは幅120のセミダブルサイズが全部で4つ。

2台がリビング、もう2台はベッドルームに。
のびのび寝転べるように二つ並べたハリウッドスタイルにベッドメイキングしてもらったら…



もう向こうが遠いくらいに広い、広い、広い。
だって横240×縦200! ウハ! ウハハ(笑)!



バスルームもね、シンプルなシステムバスなんだけれど新しくてホント快適で気持ちいい。

洗い場の床の滑らず水切れのいいラバーっぽい素材とか、十分足の伸ばせるバスタブは、手のかかるふち周りのほどよい幅やモノがおける角度とか絶妙で。
リゾート感のある演出はゼロなものの、使い勝手の良さはホント秀逸。

 あぁ~~、いいなぁ~
 今度はウチもコレにしたいなぁ。。

…って、完全に新築マンションのお泊り見学会気分(笑)。

キッチンは小ぶりなシステムキッチンに冷蔵庫や電子レンジ、IHクッキングヒーター、
電気ポット、コーヒーメーカーなんかの家電にコップやカンタンなお茶セットなど。



このキッチンが滞在中に大活躍♪
連泊ともなれば何食かは買ってきたものを持ち込んで食べるだろう、とは予想していたけど
部屋の居心地のよさに思った以上にその回数が多くなって。

数えてみると、朝食2回、昼食1回、夕食2回。
おやつにいたっては何回も♪。

コンビニ食材をちょっと電子レンジで温めたり、
急遽買った1リットル用のティーパックで冷茶を作ったり、
買いこんだお惣菜をアレンジして車中用のカンタンなお弁当を作ったり…

あっ、朝食のサンドイッチもありあわせの食材を組み合わせてつくったカナ。。


部屋の居心地がそれほど良くなければ外に出て食事しよう、
となったのかもしれませんが

朝は朝でバルコニーから吹く爽やかな風と穏やかな空と海がが気持ちよく
夕方はトワイライトな夕焼けを見ながらバルコニーでデリを広げてオリオンビールを…
となってしまうわけで☆。

宿選びの時は部屋にキッチンがあると便利かどうか、全然気にしていなかったけど
うーーん、こういうことこそ、実際行って経験してみないと分からないものですね♪


とはいえそれもこれも滞在中ずっと、天気と部屋の眺望に恵まれたから、なんですよね。
ホント今回の旅は誰かに感謝したくなるぐらいツイてたなぁと思います(謝)。

それとちょっとしたお楽しみが、無料で借りられるたくさんの 「サポートアイテム」。
様々なジャンルのレンタル品が約160種類、有料のものもあるけれどほとんどが無料。

ネルはフェイシャル用のイオンスチーマー、フットバス、テンピュール枕を無料♪でレンタル。

フットマッサージャーも希望を出してみたけど、コチラは残念、貸し出し中。
予約はできないので先着順で在庫があれば貸してもらえるシステムのよう。

夕食が終わってお風呂から上がったら、テレビを見ながら
イオンスチーマー+フットバスでリラックス、リラックス♪

  あふぅ~~~~。。。

  ぷしゅ~~~~~~~~~~(疲れが抜けていく音♪)

日中ビーチやプールでたっぷり遊んだあとは肌コンディションが気になるところ。
どちらかといえば人にやってもらうエステの類が苦手なネルにとって、いつものお手入れに加えたスペシャルケアまで部屋で手軽にできるなんて、まさにリラックスのツボ♪

そうそう、この自分の家で寛いでいるような感覚で
のんびりできるのがウレシイんだよなぁぁ。。


旅には日常を持ち込みたい人と
非日常の時間と空間だけをたっぷり楽しみたい人がいる気がするけれど、
どうやらネルは完全に日常を持ち込みたい人。

リゾートの非日常空間に身を置きながら、
いつもの自分らしいお気に入りの時間があるのがたまらなく心地いい。

なのでもしも宿の備品と相性イマイチだったら、って心配してスキンケアもボディケアも、
タオルもパジャマも…って荷物が多くなっちゃうのが毎度ながら面倒なんですけどね(笑)。


せっかくの沖縄ステイ、オーシャンビューやリゾート感も大事にしたいし、
快適に連泊できる居心地もハズせない。

かといってすべてを満たすホテルを望めば、やっぱりそれは天井知らずなわけで。

ツアーの内訳を自分なりに紐解いてみると宿泊料金は大人1名1泊9000円弱。
そう思うとこのカフーリゾートの客室、初沖縄組のネルたちにとって現実的な予算で
宿泊できる最適なチョイスだったような気がします♪



それにしてもフローリングをぺたぺた素足で歩けるのって、
本当に気持ちイイ! …いえ、ラク!!

だってビーチから帰ってきたらあちこちから砂がポロポロ、ポロポロ。。
フローリングだからキレイに掃除できたものの、
これがカーペットだったら落ちた砂ってどうなっちゃうんだろ。

そういうことも考えてこの部屋フローリングなんだろうか?

狙って予約したわけではないけれど、このフローリング&キッチン付が今回の
部屋滞在の快適さの大きなポイントになったのは間違いなさそう。


もし普通のホテルでカーペット敷にスリッパの部屋だったら…
スリッパ履くの、ネルは絶対に初日で挫折してたと思いマス。ハイ笑!
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