2010年04月29日
073 茶町KINZABURO [静岡・茶町通り]
もともと日本茶大好き♪
急須を使った自分オリジナルのおいしい?淹れ方があるし、
茶葉はおいしいのにすっごくお値打ちな藤枝産の秘蔵の一品??を愛飲中~
もちろんお茶系スイーツも大好き!
老舗の茶問屋が並ぶ歴史ある茶町に、大正時代創業の茶問屋さんプロデュースの
カフェがオープンと聞いてたまらずGO☆

■茶町KINZABURO [日本茶ショップ&スイーツ]
静岡市葵区土太夫町27
054-252-2476
茶町?と聞いても実はいまいち場所がピンとこなかったけど、呉服町通を上がりきった
静銀本店・日銀・清水銀行のある交差点をそのまま北上してのんびり徒歩5分ほど。
意外に街中から近かった♪
のんびりした住宅街の先にふと目に入ってくる、真っ白い小さな建物。
今ドキっぽいロゴが目印。
入り口の扉を開けるとすぐにお茶を使った生スイーツの冷蔵ショーケース。
奥に行くほど茶葉や日持ちする菓子類の販売スペースが。
イスやテーブルが見当たらないのであれ?と思って聞いてみると
イートインの人はその旨を伝えて1階でスイーツを購入後、お盆に載せてもらった
スイーツを自分で2階フリースペースに持って行っていただくシステムだそう。
店オリジナルのお茶系ワッフル 「茶っふる」 は5種類。

わー、どれも意外なほどお手頃価格♪
普通こういう、いわゆる地元名産品を原料に食品を開発すると、コストをそのまま
積み上げた買いづらい価格になっちゃってることが多い気がするのだけど、
それが1個100円からって、スゴイ!と思う。
このお値段なら全種類食べ比べしてもいいかな~と5個ともオーダー。
横に並んでいた陶器入りのほうじ茶ブリュレもついでにお買い上げ♪
2階のフリースペースはフローリングのテーブル席と
床の間もある本格的な畳の和室がゆるやかに繋がる和み空間。

ネルたち靴をぬいで、座布団に座卓の和室スペースでまったり。
大きく窓をとったベランダから陽射しが差し込んでのんびり、気持ちいい。
平日のお昼過ぎで他にお客さんがいなかったせいか、
友人の新築おひろめ会に招かれたような気分?ですっかりリラックス(笑)。
で、肝心の飲むお茶はといえば…、
これがフリーサービス。
元々お茶屋さんなのにセルフサービスとはいえ本命のお茶の代金をとらないって…
相当にいろいろな検討を重ねて、結局このスタイルに落ち着いたんだろうな。。
そうかぁー。。。
この時用意されてたお茶は、冷茶とポットに入った温かいお茶が3種類。

[静7132] 桜の葉の香り_スーッとしてさっぱり味。桜もちの香り
[香 駿] ミルクの香り_優しい味と香りで洋菓子にあうマリアージュ
[香 寿] ぶどうの香り_爽やかなぶどうの香り。自然の香りで清々しい
こういう専門店らしいラインナップがやっぱりうれしい♪
温かいお茶はどれも香りが特徴のようで、これも飲み比べに挑戦~♪

香りがハッキリ分かるのは、ポットから注ぎたてのあったかいうち。
あっ、確かに桜葉だったり、ぶどうの甘い香りだったり。
ミルクは、う~ん。。繊細すぎて私だと判別つかないみたい(笑)。
ではでは、ワッフルは冷茶といただきます~♪

挟んだお茶クリームの名前がついた5種類のワッフル。
[天 竜] 天竜抹茶の渋さと生クリームのストレート勝負。抹茶本来の味が最も楽しめる
[岡 部] 岡部抹茶のまろやかさとやさしい味わいの生クリーム&カスタード
[本 山] 本山抹茶の通な味と生クリームに鹿の子をプラス
[ほうじ] 国内産ほうじ茶パウダーと生クリーム
[安倍川] きなこ入り生クリームに求肥を入れて
どれも店内の工房で手づくりしてるもの。
ワッフル生地は共通で、クリームの抹茶の産地や生クリーム&カスタードの配合、
鹿の子あずきや求肥のアクセントでバリエーションを持たせてるよう。

厚めのワッフル生地はふわっふわの柔らかめ。
微妙に色合いの違うクリームもかなり柔らかめかな。
お年寄りから小さなお子さんまで、好き嫌いなく食べられそう。

コレは「本山 茶っふる」。
静岡ってほとんど抹茶は生産してないと思ってたけど、
抹茶だけでも天竜・岡部・本山の地元産を使い分けてるってすごいナ…

こちらは「静岡ほうじ茶 濃厚ブリュレ」。
一緒にいただく透き通った萌黄色の冷茶、
ハァ。。おいしい!
キレとコク!!
さすが、家とは全く違う。。(当たり前ですね…笑)
4月のオープンから間もないのに、販促系パンフやポスター、のぼりも完全完備。
スタッフさんも広くはない店内に4~5人はいるよう。
ちゃんとしてるんだな。。
用意してくれるお茶って、季節で変わるのな?
お茶が無料だから申し訳ない気もするけど、やっぱり肝心のお茶がおいしいから
一緒に食べるスイーツも何倍もおいしく感じそう。
今度県外から来る友達連れていったら喜んでくれるかも♪
<今日のお会計>
865円・2名/茶っふる5個550円、静岡ほうじ茶濃厚ブリュレ315円
_
急須を使った自分オリジナルのおいしい?淹れ方があるし、
茶葉はおいしいのにすっごくお値打ちな藤枝産の秘蔵の一品??を愛飲中~
もちろんお茶系スイーツも大好き!
老舗の茶問屋が並ぶ歴史ある茶町に、大正時代創業の茶問屋さんプロデュースの
カフェがオープンと聞いてたまらずGO☆

■茶町KINZABURO [日本茶ショップ&スイーツ]
静岡市葵区土太夫町27
054-252-2476
茶町?と聞いても実はいまいち場所がピンとこなかったけど、呉服町通を上がりきった
静銀本店・日銀・清水銀行のある交差点をそのまま北上してのんびり徒歩5分ほど。
意外に街中から近かった♪
のんびりした住宅街の先にふと目に入ってくる、真っ白い小さな建物。
今ドキっぽいロゴが目印。
入り口の扉を開けるとすぐにお茶を使った生スイーツの冷蔵ショーケース。
奥に行くほど茶葉や日持ちする菓子類の販売スペースが。
イスやテーブルが見当たらないのであれ?と思って聞いてみると
イートインの人はその旨を伝えて1階でスイーツを購入後、お盆に載せてもらった
スイーツを自分で2階フリースペースに持って行っていただくシステムだそう。
店オリジナルのお茶系ワッフル 「茶っふる」 は5種類。

わー、どれも意外なほどお手頃価格♪
普通こういう、いわゆる地元名産品を原料に食品を開発すると、コストをそのまま
積み上げた買いづらい価格になっちゃってることが多い気がするのだけど、
それが1個100円からって、スゴイ!と思う。
このお値段なら全種類食べ比べしてもいいかな~と5個ともオーダー。
横に並んでいた陶器入りのほうじ茶ブリュレもついでにお買い上げ♪
2階のフリースペースはフローリングのテーブル席と
床の間もある本格的な畳の和室がゆるやかに繋がる和み空間。

ネルたち靴をぬいで、座布団に座卓の和室スペースでまったり。
大きく窓をとったベランダから陽射しが差し込んでのんびり、気持ちいい。
平日のお昼過ぎで他にお客さんがいなかったせいか、
友人の新築おひろめ会に招かれたような気分?ですっかりリラックス(笑)。
で、肝心の飲むお茶はといえば…、
これがフリーサービス。
元々お茶屋さんなのにセルフサービスとはいえ本命のお茶の代金をとらないって…
相当にいろいろな検討を重ねて、結局このスタイルに落ち着いたんだろうな。。
そうかぁー。。。
この時用意されてたお茶は、冷茶とポットに入った温かいお茶が3種類。

[静7132] 桜の葉の香り_スーッとしてさっぱり味。桜もちの香り
[香 駿] ミルクの香り_優しい味と香りで洋菓子にあうマリアージュ
[香 寿] ぶどうの香り_爽やかなぶどうの香り。自然の香りで清々しい
こういう専門店らしいラインナップがやっぱりうれしい♪
温かいお茶はどれも香りが特徴のようで、これも飲み比べに挑戦~♪

香りがハッキリ分かるのは、ポットから注ぎたてのあったかいうち。
あっ、確かに桜葉だったり、ぶどうの甘い香りだったり。
ミルクは、う~ん。。繊細すぎて私だと判別つかないみたい(笑)。
ではでは、ワッフルは冷茶といただきます~♪

挟んだお茶クリームの名前がついた5種類のワッフル。
[天 竜] 天竜抹茶の渋さと生クリームのストレート勝負。抹茶本来の味が最も楽しめる
[岡 部] 岡部抹茶のまろやかさとやさしい味わいの生クリーム&カスタード
[本 山] 本山抹茶の通な味と生クリームに鹿の子をプラス
[ほうじ] 国内産ほうじ茶パウダーと生クリーム
[安倍川] きなこ入り生クリームに求肥を入れて
どれも店内の工房で手づくりしてるもの。
ワッフル生地は共通で、クリームの抹茶の産地や生クリーム&カスタードの配合、
鹿の子あずきや求肥のアクセントでバリエーションを持たせてるよう。

厚めのワッフル生地はふわっふわの柔らかめ。
微妙に色合いの違うクリームもかなり柔らかめかな。
お年寄りから小さなお子さんまで、好き嫌いなく食べられそう。

コレは「本山 茶っふる」。
静岡ってほとんど抹茶は生産してないと思ってたけど、
抹茶だけでも天竜・岡部・本山の地元産を使い分けてるってすごいナ…

こちらは「静岡ほうじ茶 濃厚ブリュレ」。
一緒にいただく透き通った萌黄色の冷茶、
ハァ。。おいしい!
キレとコク!!
さすが、家とは全く違う。。(当たり前ですね…笑)
4月のオープンから間もないのに、販促系パンフやポスター、のぼりも完全完備。
スタッフさんも広くはない店内に4~5人はいるよう。
ちゃんとしてるんだな。。
用意してくれるお茶って、季節で変わるのな?
お茶が無料だから申し訳ない気もするけど、やっぱり肝心のお茶がおいしいから
一緒に食べるスイーツも何倍もおいしく感じそう。
今度県外から来る友達連れていったら喜んでくれるかも♪
<今日のお会計>
865円・2名/茶っふる5個550円、静岡ほうじ茶濃厚ブリュレ315円
_
2010年04月25日
072 河喜久 [静岡・鷹匠]
北街道を清水側から街中に向かって、水落交番交差点の少し手前の左手。
あまり目立たない外観は白い塗り壁、縦書きの書の控えめな看板。
白木の扉脇には盛り塩。
外から店内の様子は分らないし、店名からして高級そうでちょっと
入りづらそうな雰囲気だけど
“ガンガン商い中”の掛札はどこか愛嬌があってカワイイ♪
A氏同僚が強力プッシュ!ということで
今日のランチはここに決定~♪

■河喜久 [和食居酒屋]
静岡市葵区鷹匠3-3-1
054-200-1677
扉脇には本日のランチのホワイトボード。
5種類あるランチはどれも800円。

うーーん、どれにしよう…
季節の「かつを」もいいけど、ピリ辛の「豚しゃぶ」もいいかなぁ。
A氏はボリューム満点で絶対おすすめ、と聞いてきた
「わらじチキンカツ」に決めてるらしい。
店内は背の高いカウンター席とテーブル3席。
壁に少しの花と書があって、必要十分にあっさり、さっぱりした空間。
白い板前服の大将と、若い女性のホールがふたり。
その都度ジャァーと揚げ物を揚げる音、トトトトンと何かを包丁で刻む音。
大将小声で「○○○、いくよ」、女性「はい」。
あっ、この雰囲気。。
ちょっとネルの好きな感じかも。。
はじめにお通しのように出される、長方形の角皿に盛り合わされたお惣菜3種。
たぶん日替わりで、今日は 大根切干・ハムと玉子炒め・玉ねぎの洋風おひたし。
どれも違うベースでそれぞれ炊いたり、味付けしてある。
ふむむ…
香の物は白菜とたくあん。
水分の少ない、よく漬かったひねた味わい。
静岡でこのタイプの香の物、ちょっと珍しいかも。
あったかいほうじ茶とお惣菜をつまみながら待っていると、メインの登場~

わわわっ、、チキンカツ大きい!!
ええっ、もしかしてお肉2枚分?と思ったけど、
A氏によるとたたいて伸ばしてあるみたいで、
どうやらこのボリュームでも一枚分のお肉らしい。
それで“わらじ”なのかな?

粗すぎないほどよい厚みの衣はサクサクッとしっとり。
最近の流行みたいにバリバリ硬くないから口の中が痛くならない食べやすさ(笑)。
かけられたソースはやや甘めのゴマだれかな。
チキンカツの下にはキャベツ・人参・水菜のサラダが敷いてあって、これも瑞々しい。
こちらは「かつを」。
わっ、これもたくさん、ボリュームあるよ。。

焼き目は薄いけど、一枚ごと厚みがしっかり。
食べ応えある。
薬味はすりおろし生姜にネギと、新玉ねぎスライス。
生姜のおろし方が丁寧。細かすぎるけど(笑)
にんにくスライスでもよかったけど、
新玉ねぎが臭みもなく甘くておいしいのだから今日は新玉ねぎが正解かも。

お味噌汁は魚のアラからきちんと出汁をとったもの。
魚介ダシの旨みがしっかり、ほっとする味わい。
ごはんは初めからA氏とネルで器の大きさを変えて、盛りを変えてくれている。
うーーーーーん、ちゃんとしてるなぁ。。
それに、メインもごはんも味噌汁も、どれもおいしいし!!
こういうダシや素材が生きたおいしい和食って、
いくら食べても太らない気がするから不思議(笑)。
カウンターのお客さんのごはんがなくなったのを見て、おかわりの声をかけてる大将。
前掛けや白足袋+下駄の格好から、関西系の人なのかな。
お味噌汁の器もそんな感じだったし。。
店内から外の眺めがなくてやや閉鎖的な雰囲気なのは惜しいとこだけど、
ふだんの食事として通うなら十分満足♪
所属部署ネーム入りジャンパーを着たおじさんがひとりでカウンターで食べてたり、
サラリーマンのおじさんが3人で、焼き魚&チキンカツ&生姜焼をそれぞれ頼んでたり。
あっ、目の前を運ばれていく焼き魚、いい匂いで大きくておいしそう~
次のランチは焼き魚に決定!
いや、その前に夜行ってみたいなぁ。。
<今日のお会計>
1600円・2名/ランチ・わらじチキンカツ800円、ランチ・かつを800円
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/きちんと和食。うれしいおいしさ
景色やデザートがないから女性同士だと間が持ちづらそうだけど、
小料理屋さんみたいな味と仕込みでこの値段とボリューム。
和食好きにはすごくバランスのいい、価値あるランチな気がする。
A氏:★★★★☆/800円でおいしいしお腹いっぱい♪
わらじチキンカツ、量もあるしおいしいし。お味噌汁とかごはんも良かった。
役所から近いといえば近いから、昼この辺で仕事があったとき寄りたいな。
ごはんのおかわりはサービスらしい感じだったけど?次聞いてみよ♪
_
あまり目立たない外観は白い塗り壁、縦書きの書の控えめな看板。
白木の扉脇には盛り塩。
外から店内の様子は分らないし、店名からして高級そうでちょっと
入りづらそうな雰囲気だけど
“ガンガン商い中”の掛札はどこか愛嬌があってカワイイ♪
A氏同僚が強力プッシュ!ということで
今日のランチはここに決定~♪

■河喜久 [和食居酒屋]
静岡市葵区鷹匠3-3-1
054-200-1677
扉脇には本日のランチのホワイトボード。
5種類あるランチはどれも800円。

うーーん、どれにしよう…
季節の「かつを」もいいけど、ピリ辛の「豚しゃぶ」もいいかなぁ。
A氏はボリューム満点で絶対おすすめ、と聞いてきた
「わらじチキンカツ」に決めてるらしい。
店内は背の高いカウンター席とテーブル3席。
壁に少しの花と書があって、必要十分にあっさり、さっぱりした空間。
白い板前服の大将と、若い女性のホールがふたり。
その都度ジャァーと揚げ物を揚げる音、トトトトンと何かを包丁で刻む音。
大将小声で「○○○、いくよ」、女性「はい」。
あっ、この雰囲気。。
ちょっとネルの好きな感じかも。。
はじめにお通しのように出される、長方形の角皿に盛り合わされたお惣菜3種。
たぶん日替わりで、今日は 大根切干・ハムと玉子炒め・玉ねぎの洋風おひたし。
どれも違うベースでそれぞれ炊いたり、味付けしてある。
ふむむ…
香の物は白菜とたくあん。
水分の少ない、よく漬かったひねた味わい。
静岡でこのタイプの香の物、ちょっと珍しいかも。
あったかいほうじ茶とお惣菜をつまみながら待っていると、メインの登場~

わわわっ、、チキンカツ大きい!!
ええっ、もしかしてお肉2枚分?と思ったけど、
A氏によるとたたいて伸ばしてあるみたいで、
どうやらこのボリュームでも一枚分のお肉らしい。
それで“わらじ”なのかな?

粗すぎないほどよい厚みの衣はサクサクッとしっとり。
最近の流行みたいにバリバリ硬くないから口の中が痛くならない食べやすさ(笑)。
かけられたソースはやや甘めのゴマだれかな。
チキンカツの下にはキャベツ・人参・水菜のサラダが敷いてあって、これも瑞々しい。
こちらは「かつを」。
わっ、これもたくさん、ボリュームあるよ。。

焼き目は薄いけど、一枚ごと厚みがしっかり。
食べ応えある。
薬味はすりおろし生姜にネギと、新玉ねぎスライス。
生姜のおろし方が丁寧。細かすぎるけど(笑)
にんにくスライスでもよかったけど、
新玉ねぎが臭みもなく甘くておいしいのだから今日は新玉ねぎが正解かも。

お味噌汁は魚のアラからきちんと出汁をとったもの。
魚介ダシの旨みがしっかり、ほっとする味わい。
ごはんは初めからA氏とネルで器の大きさを変えて、盛りを変えてくれている。
うーーーーーん、ちゃんとしてるなぁ。。
それに、メインもごはんも味噌汁も、どれもおいしいし!!
こういうダシや素材が生きたおいしい和食って、
いくら食べても太らない気がするから不思議(笑)。
カウンターのお客さんのごはんがなくなったのを見て、おかわりの声をかけてる大将。
前掛けや白足袋+下駄の格好から、関西系の人なのかな。
お味噌汁の器もそんな感じだったし。。
店内から外の眺めがなくてやや閉鎖的な雰囲気なのは惜しいとこだけど、
ふだんの食事として通うなら十分満足♪
所属部署ネーム入りジャンパーを着たおじさんがひとりでカウンターで食べてたり、
サラリーマンのおじさんが3人で、焼き魚&チキンカツ&生姜焼をそれぞれ頼んでたり。
あっ、目の前を運ばれていく焼き魚、いい匂いで大きくておいしそう~
次のランチは焼き魚に決定!
いや、その前に夜行ってみたいなぁ。。
<今日のお会計>
1600円・2名/ランチ・わらじチキンカツ800円、ランチ・かつを800円
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/きちんと和食。うれしいおいしさ
景色やデザートがないから女性同士だと間が持ちづらそうだけど、
小料理屋さんみたいな味と仕込みでこの値段とボリューム。
和食好きにはすごくバランスのいい、価値あるランチな気がする。
A氏:★★★★☆/800円でおいしいしお腹いっぱい♪
わらじチキンカツ、量もあるしおいしいし。お味噌汁とかごはんも良かった。
役所から近いといえば近いから、昼この辺で仕事があったとき寄りたいな。
ごはんのおかわりはサービスらしい感じだったけど?次聞いてみよ♪
_
2009年09月26日
069 ホテルアソシア ディナーブッフェ [静岡駅前]
すこし雨模様の週末の夜。
人ごみで混雑したJR静岡駅の改札口を抜けたらあっという間、
ホテルアソシア静岡はすぐ目の前。
前回の中華「梨杏」のランチオーダーブッフェに続いて
今度は1階レストランのディナーブッフェ♪
念のためと予約の電話を入れたら、ナントその日はもう満席!
うわ人気なんだ~、あなどったぁ…
ってことで改めて一週間後の今日を予約して♪
ふふっ、楽しみ♪♪
■ホテルアソシア静岡 コーヒーショップ パーゴラ [ブッフェレストラン]
静岡市葵区黒金町56 ホテルアソシア静岡1F
054-254-4460

年間を通して実施している食べ放題のディナーブッフェ、
今回は9/1~10/31の期間限定、テーマは 「その場でステーキ」。
ビアやワイン、カクテルにソフトドリンクの飲み放題が付いて
グリルし立てのステーキも食べ放題。
これで大人ひとり、税込4000円ちょうど!
ふつうの居酒屋の飲み放題プランと同じくらい。
それでホテルってことも考えると4000円も納得かな~
受付で名前を伝えると、ピシッとタイをした男性スタッフさんが席へと案内してくれる。
通されたのは窓側の落ち着いたテーブル席。
やっぱり予約しといてヨカッタ♪

天井が高く開放感のある店内はブースがいくつもに区切られ、
カーペット敷の床が優雅。
照明はかなり控えめ。シンプルモダンなインテリアで落ち着いた大人の雰囲気。
飲み物のオーダー、まずはビアで♪
さっきの電車内、蒸し暑かったからな~
ノド乾いてマス!

うーーん、飲み物充実してるなぁ。
メニューにはないけどコーヒーや紅茶のオーダーもOKだそう。
こういう不足なくサービスが充実してるあたり、やっぱりホテル。
スタッフの人数も多いし、グラスが空けばすぐ気付いてくれるあたり心地いい~
ささ、お料理とりにいかなきゃ♪
料理は前菜、肉や魚のメインディッシュ、ピザやパスタの洋食メニューにカレーやうどん、
ケーキにフルーツまで思ってた以上に豊富でびっくり。
ブッフェコーナーは ええっ、こんなにあるんだって位料理が並ぶ。
全部で50種類以上はあるんじゃないかな??

前菜は「サーモンスモークの無花果添え」とか「海老とクリームチーズのカナッペ」とか、
キノコや野菜のサラダやマリネ、いやいやいやもっとたくさんあったのだけど
とにかく季節の魚や産地名のある野菜を使ったおいしそうなメニューがたくさん!
メニュー名を書いたカードをみるだけでもウキウキ☆
それにグラタン、ピザ、ポテトフライ、パスタにハンバーグの洋食系、
栗・さつまいも・かぼちゃを使った、秋の味覚いっぱいのデリ系お惣菜、
カレーや冷やしうどんも。
そしてメインディッシュはもちろん、アツアツの焼きたてビーフステーキ~♪
最近ブッフェもヘルシー流行りでなんか物足りない?気分になることが多かったから、
今日はA氏もヤル気満々(笑)
他にも「鴨胸肉のポワレ カシスソース」「サーモンステーキ レモン風味ソース」
「秋刀魚の香草焼き」なんてホテルらしいおいしそうなメニューも。
ハイッ、ビアも届いてかんぱーい~♪

ふうっ、これくらい小さいグラスで飲みきるビアが一番おいしいナァ~
欲張って取りすぎのお皿…(恥)。。

と思ったら、A氏のナニソレ!

鴨肉とポテトとパンとバターが同じ皿に乗ってるって…
ステーキを前に一気に片付けようって、気合入りすぎじゃないデスカ???
目に付くメニューをひと通り食べたら、いよいよステーキ♪

ステーキコーナーでロースターを前にしたシェフが、その場でグリル。
焼きあがったお肉一枚ごと食べやすい大きさにカットして、ひと皿づつ盛り付けてくれる。
ステーキソースは洋風オニオン・和風おろしポン酢・中華オイスターの3種類。
グリルした付け合わせのキノコもいっしょに、いただきます~

わっ、洋風オニオンソースおいしい!
赤ワイン頼んじゃおっ♪
えっ、A氏もう二枚め行くの??
ウィスキーも頼むの?
…アレ?ヘンだな、
私、もうお腹いっぱいになってきた…
これって前菜で興奮して飛ばしすぎたせい??
っおかしいなぁ、昔は2巡は余裕で行ってたはずなのに。。
年のせい?とは思いたくないけど(笑)

デザートはムース系のケーキ5~6種類、ロールケーキ、パウンドケーキ、
ブレッドバタープリン、 冷たいジュレやムース、フルーツポンチにフレッシュフルーツ、
和風スイーツやぜんざいまで。
いくらお腹いっぱいでも、デザート食べないわけにはいきませぬ(笑)

ケーキとりすぎちゃったかな。。
まっ2人分ですから♪
あっこのぜんざいのお餅、おいしい~
飲み物ははじめのビアにはじまって、カクテルいろいろ、ワイン、ウィスキーと十分堪能♪
食後はアイスコーヒーとアイスティー、
二杯目はホットに変えて、もう一度コーヒーと紅茶で〆て。
こういうワガママな飲み方?もブッフェならでは(笑)
ホテルを出たのは20時すぎ。

既に店内は満席の大盛況、20~30代の男女を中心にどの人も予約して来てる気配。
ブッフェコーナーもすごい人だかりで、ステーキ取るにも行列ができてたり。
早めの18時に入ってよかった~
ふーー、お肉も魚も、秋の味覚のこっくりした一品も。
久しぶりの目でも楽しめて、お腹いっぱい楽しめたブッフェ。
今度は大勢で行ってみたいな♪
<今日のお会計>
8000円・2名/ディナーブッフェ 大人4000円(税・サ込)×2
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/ホテルのブッフェはやっぱり楽しい
前菜もメイン料理も緩急があって種類豊富だし、ドリンクの質も安定してるから
どれもおいしくいただける。時間制限もないし、とくにお酒をたくさん飲む人なら
ホントお得じゃないかな。たくさん人がいても落ち着いた雰囲気なのもいい。
A氏:★★★☆☆/期待以上に良かった
こんなに混んでるのも、行ってみたら納得。料理の種類に驚いた。
途中でお腹いっぱいになってステーキ3枚しか食べられなかったのが心残り。
はじめから酒とステーキ中心で食べとけばな…
_
人ごみで混雑したJR静岡駅の改札口を抜けたらあっという間、
ホテルアソシア静岡はすぐ目の前。
前回の中華「梨杏」のランチオーダーブッフェに続いて
今度は1階レストランのディナーブッフェ♪
念のためと予約の電話を入れたら、ナントその日はもう満席!
うわ人気なんだ~、あなどったぁ…
ってことで改めて一週間後の今日を予約して♪
ふふっ、楽しみ♪♪
■ホテルアソシア静岡 コーヒーショップ パーゴラ [ブッフェレストラン]
静岡市葵区黒金町56 ホテルアソシア静岡1F
054-254-4460

年間を通して実施している食べ放題のディナーブッフェ、
今回は9/1~10/31の期間限定、テーマは 「その場でステーキ」。
ビアやワイン、カクテルにソフトドリンクの飲み放題が付いて
グリルし立てのステーキも食べ放題。
これで大人ひとり、税込4000円ちょうど!
ふつうの居酒屋の飲み放題プランと同じくらい。
それでホテルってことも考えると4000円も納得かな~
受付で名前を伝えると、ピシッとタイをした男性スタッフさんが席へと案内してくれる。
通されたのは窓側の落ち着いたテーブル席。
やっぱり予約しといてヨカッタ♪

天井が高く開放感のある店内はブースがいくつもに区切られ、
カーペット敷の床が優雅。
照明はかなり控えめ。シンプルモダンなインテリアで落ち着いた大人の雰囲気。
飲み物のオーダー、まずはビアで♪
さっきの電車内、蒸し暑かったからな~
ノド乾いてマス!

うーーん、飲み物充実してるなぁ。
メニューにはないけどコーヒーや紅茶のオーダーもOKだそう。
こういう不足なくサービスが充実してるあたり、やっぱりホテル。
スタッフの人数も多いし、グラスが空けばすぐ気付いてくれるあたり心地いい~
ささ、お料理とりにいかなきゃ♪
料理は前菜、肉や魚のメインディッシュ、ピザやパスタの洋食メニューにカレーやうどん、
ケーキにフルーツまで思ってた以上に豊富でびっくり。
ブッフェコーナーは ええっ、こんなにあるんだって位料理が並ぶ。
全部で50種類以上はあるんじゃないかな??

前菜は「サーモンスモークの無花果添え」とか「海老とクリームチーズのカナッペ」とか、
キノコや野菜のサラダやマリネ、いやいやいやもっとたくさんあったのだけど
とにかく季節の魚や産地名のある野菜を使ったおいしそうなメニューがたくさん!
メニュー名を書いたカードをみるだけでもウキウキ☆
それにグラタン、ピザ、ポテトフライ、パスタにハンバーグの洋食系、
栗・さつまいも・かぼちゃを使った、秋の味覚いっぱいのデリ系お惣菜、
カレーや冷やしうどんも。
そしてメインディッシュはもちろん、アツアツの焼きたてビーフステーキ~♪
最近ブッフェもヘルシー流行りでなんか物足りない?気分になることが多かったから、
今日はA氏もヤル気満々(笑)
他にも「鴨胸肉のポワレ カシスソース」「サーモンステーキ レモン風味ソース」
「秋刀魚の香草焼き」なんてホテルらしいおいしそうなメニューも。
ハイッ、ビアも届いてかんぱーい~♪

ふうっ、これくらい小さいグラスで飲みきるビアが一番おいしいナァ~
欲張って取りすぎのお皿…(恥)。。

と思ったら、A氏のナニソレ!

鴨肉とポテトとパンとバターが同じ皿に乗ってるって…
ステーキを前に一気に片付けようって、気合入りすぎじゃないデスカ???
目に付くメニューをひと通り食べたら、いよいよステーキ♪

ステーキコーナーでロースターを前にしたシェフが、その場でグリル。
焼きあがったお肉一枚ごと食べやすい大きさにカットして、ひと皿づつ盛り付けてくれる。
ステーキソースは洋風オニオン・和風おろしポン酢・中華オイスターの3種類。
グリルした付け合わせのキノコもいっしょに、いただきます~

わっ、洋風オニオンソースおいしい!
赤ワイン頼んじゃおっ♪
えっ、A氏もう二枚め行くの??
ウィスキーも頼むの?
…アレ?ヘンだな、
私、もうお腹いっぱいになってきた…
これって前菜で興奮して飛ばしすぎたせい??
っおかしいなぁ、昔は2巡は余裕で行ってたはずなのに。。
年のせい?とは思いたくないけど(笑)

デザートはムース系のケーキ5~6種類、ロールケーキ、パウンドケーキ、
ブレッドバタープリン、 冷たいジュレやムース、フルーツポンチにフレッシュフルーツ、
和風スイーツやぜんざいまで。
いくらお腹いっぱいでも、デザート食べないわけにはいきませぬ(笑)

ケーキとりすぎちゃったかな。。
まっ2人分ですから♪
あっこのぜんざいのお餅、おいしい~
飲み物ははじめのビアにはじまって、カクテルいろいろ、ワイン、ウィスキーと十分堪能♪
食後はアイスコーヒーとアイスティー、
二杯目はホットに変えて、もう一度コーヒーと紅茶で〆て。
こういうワガママな飲み方?もブッフェならでは(笑)
ホテルを出たのは20時すぎ。

既に店内は満席の大盛況、20~30代の男女を中心にどの人も予約して来てる気配。
ブッフェコーナーもすごい人だかりで、ステーキ取るにも行列ができてたり。
早めの18時に入ってよかった~
ふーー、お肉も魚も、秋の味覚のこっくりした一品も。
久しぶりの目でも楽しめて、お腹いっぱい楽しめたブッフェ。
今度は大勢で行ってみたいな♪
<今日のお会計>
8000円・2名/ディナーブッフェ 大人4000円(税・サ込)×2
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/ホテルのブッフェはやっぱり楽しい
前菜もメイン料理も緩急があって種類豊富だし、ドリンクの質も安定してるから
どれもおいしくいただける。時間制限もないし、とくにお酒をたくさん飲む人なら
ホントお得じゃないかな。たくさん人がいても落ち着いた雰囲気なのもいい。
A氏:★★★☆☆/期待以上に良かった
こんなに混んでるのも、行ってみたら納得。料理の種類に驚いた。
途中でお腹いっぱいになってステーキ3枚しか食べられなかったのが心残り。
はじめから酒とステーキ中心で食べとけばな…
_
2009年05月02日
066 昇菊 [静岡・両替町]
何年か前、わりと街中に飲みに出ていた頃。
仲良くなった飲みともだちが何人も
あそこがいいよ、と口を揃えて連れて行ってくれた、昇菊。
ちょっと高いけどね、と言いながらその顔は皆ウレシそう。
誰だってやっぱりおいしいお店が好きだもんね♪
■季節料理 昇菊 [小料理店]
静岡市葵区両替町2-3-3
054-272-0701
両替町通を青葉公園通に向かって上がって
タバコ屋さんのある交差点少し手前。
ステーキ・ブルのある青葉小路の真ん中あたり。
揺れる白い暖簾のガラス越しに、店内がのぞける。
あっ、今日は席空いてそう♪
ラッキーだな。。
年下の女性と、ふたりだけの食事会。
だからどうしてもこの日は、料理がおいしいお店に入りたかった。
カラカラ、と引き戸を開けると
狭い店内はカウンターのみ7席と板場だけでギュウギュウめいっぱい。
イスをひけばすぐ壁。
市場横の仲卸人ご用達寿司店、がイメージかな?
カウンター前には使い込んだショーケースやタッパーに入った食材が置かれ、
けっこう雑然とした雰囲気。
席に落ち着くとカウンターと大将越しに、
壁下がりの食器棚の扉にずらっと張り出された、手書きの墨文字のお品書き。
朱の字で「温物」「焼物」「造り」・・・
もう、この文字がうれしい。。
やっぱりね、できれば外では季節の走りの素材を、好きな調理法で食べたい。
ネルにとってはそれが一番の贅沢。
この日は3月の終わり。
筍、焼きはないけど炊いたのならあるそう。
ヤッタね♪
同行の彼女は併設のバー、Wild Woodには来たことあるらしい。
昇菊が満席だとWild Woodに通されて、
ここで昇菊の料理を注文、いただくこともできる。
ネルもWild Woodに通されたことがあったけど、やっぱり昇菊で大将の仕事を
みながら感心しつついただく方が楽しい♪
まずはお通し。

ふぅーーー、おいしいなぁぁぁ。。。
キリっと酢が効いてるのにやさしいし、調和した必要な味だけがふわっとひろがって。
見た目なんてことないのだけど、違うレベルの仕事。
そっか、いろいろ遠回りしなくても
ここがあったよね。
「菜の花の昆布〆」。

わーーー、これもいいよ、いいなぁぁぁ。
敷き詰められた昆布の上に、これまた菜の花が隙間なく敷き詰められている浅いタッパー
からひょいひょい、とよそってくれる。
大将自らその都度、かつ箱でごりごり挽いてくれた厚削りのかつおぶしも乗って。
ダシとかつおぶしと昆布の風味と、菜の花の春らしい苦さと。
あーー、もうたまらない!!
スラリと太刀魚のような包丁で寡黙に、素早く仕事を回す大将。
目つきはするどいものの、こちらを緊張させるような雰囲気はなく
どちらかといえば優しそうな面立ち。
身なりも肌も、白くキリリと引き締まっている。
常に板場は丁寧に畳んだ台ふきでキレイに、割烹のそれのように
整理整頓しながら次々と仕上げていく。
お任せで頼んだ「造り盛合せ」。

鰹、マグロ、鯖、蛸、イカ、鯵…だったかな。
鰹がおいしい!マグロみたい。
どれを食べても、いい。
あしらいの青海苔もニンニクも若布もネギも、ふーーー、良過ぎる(笑)。
そして温物で頼んだ「岡部産新竹の子」。

ぽんっっと手のひらでたたいて香りを出した、初々しい木の芽をあしらって。
このダシがまたぴたっと香り高くおいしくて。。
ここにも厚削りの削りたてかつをぶしがほわっとたっぷり。
筍の歯触りもバツグン、香りも甘みも十分で口中が春爛漫~♪
途中隣に座ったお一人様のスーツ姿のオジサマ。
常連さんらしく大将に浜松から買ってきたという手土産を渡している。
だんだん酔いが回ってきて、声も大きく周囲に話しかけはじめる。
それが今度はネルに。
「あのさ、俺は子どもに金残さない主義なんだ」
「そうなんですね。お金は、どうされるんですか」
「決まってるじゃん、ここでおいしいもの食べて使うの!
あんたも俺ぐらいの年になったらわかるよ 」
ますますご機嫌のオジサマ、今度は反対隣のカップルと軍歌を熱唱しはじめて。
ホント、楽しそう。
アハハハ、と笑って眺めてるネルたち。
なんかこういう感じ、久しぶり。
こういう店に自分から行こうよと人を誘える時期が、どうやらネルにも来たみたい。
あの頃から成長したのかな、私…
また飲みに行き始めても
いい頃なのかな。。
<今日のお会計>
8000円・2名/お通し×2、菜の花昆布〆、造り盛合せ、岡部産新竹の子
鶏塩焼き、蓮根漬け焼き、アスパラ塩焼き
ジントニック、赤ワイン(G)
<店を出て>
ネル:★★★★☆/春の京都と変わらない満足感
コースがないのといっぱいで座れない時が多いのが残念だけど、
ダシ、焼き物、旬素材が好きなネルにはたまらないラインナップ。
京都で行ったカウンター割烹とも遜色ないおいしさ。
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仲良くなった飲みともだちが何人も
あそこがいいよ、と口を揃えて連れて行ってくれた、昇菊。
ちょっと高いけどね、と言いながらその顔は皆ウレシそう。
誰だってやっぱりおいしいお店が好きだもんね♪
■季節料理 昇菊 [小料理店]
静岡市葵区両替町2-3-3
054-272-0701
両替町通を青葉公園通に向かって上がって
タバコ屋さんのある交差点少し手前。
ステーキ・ブルのある青葉小路の真ん中あたり。
揺れる白い暖簾のガラス越しに、店内がのぞける。
あっ、今日は席空いてそう♪
ラッキーだな。。
年下の女性と、ふたりだけの食事会。
だからどうしてもこの日は、料理がおいしいお店に入りたかった。
カラカラ、と引き戸を開けると
狭い店内はカウンターのみ7席と板場だけでギュウギュウめいっぱい。
イスをひけばすぐ壁。
市場横の仲卸人ご用達寿司店、がイメージかな?
カウンター前には使い込んだショーケースやタッパーに入った食材が置かれ、
けっこう雑然とした雰囲気。
席に落ち着くとカウンターと大将越しに、
壁下がりの食器棚の扉にずらっと張り出された、手書きの墨文字のお品書き。
朱の字で「温物」「焼物」「造り」・・・
もう、この文字がうれしい。。
やっぱりね、できれば外では季節の走りの素材を、好きな調理法で食べたい。
ネルにとってはそれが一番の贅沢。
この日は3月の終わり。
筍、焼きはないけど炊いたのならあるそう。
ヤッタね♪
同行の彼女は併設のバー、Wild Woodには来たことあるらしい。
昇菊が満席だとWild Woodに通されて、
ここで昇菊の料理を注文、いただくこともできる。
ネルもWild Woodに通されたことがあったけど、やっぱり昇菊で大将の仕事を
みながら感心しつついただく方が楽しい♪
まずはお通し。

ふぅーーー、おいしいなぁぁぁ。。。
キリっと酢が効いてるのにやさしいし、調和した必要な味だけがふわっとひろがって。
見た目なんてことないのだけど、違うレベルの仕事。
そっか、いろいろ遠回りしなくても
ここがあったよね。
「菜の花の昆布〆」。

わーーー、これもいいよ、いいなぁぁぁ。
敷き詰められた昆布の上に、これまた菜の花が隙間なく敷き詰められている浅いタッパー
からひょいひょい、とよそってくれる。
大将自らその都度、かつ箱でごりごり挽いてくれた厚削りのかつおぶしも乗って。
ダシとかつおぶしと昆布の風味と、菜の花の春らしい苦さと。
あーー、もうたまらない!!
スラリと太刀魚のような包丁で寡黙に、素早く仕事を回す大将。
目つきはするどいものの、こちらを緊張させるような雰囲気はなく
どちらかといえば優しそうな面立ち。
身なりも肌も、白くキリリと引き締まっている。
常に板場は丁寧に畳んだ台ふきでキレイに、割烹のそれのように
整理整頓しながら次々と仕上げていく。
お任せで頼んだ「造り盛合せ」。

鰹、マグロ、鯖、蛸、イカ、鯵…だったかな。
鰹がおいしい!マグロみたい。
どれを食べても、いい。
あしらいの青海苔もニンニクも若布もネギも、ふーーー、良過ぎる(笑)。
そして温物で頼んだ「岡部産新竹の子」。

ぽんっっと手のひらでたたいて香りを出した、初々しい木の芽をあしらって。
このダシがまたぴたっと香り高くおいしくて。。
ここにも厚削りの削りたてかつをぶしがほわっとたっぷり。
筍の歯触りもバツグン、香りも甘みも十分で口中が春爛漫~♪
途中隣に座ったお一人様のスーツ姿のオジサマ。
常連さんらしく大将に浜松から買ってきたという手土産を渡している。
だんだん酔いが回ってきて、声も大きく周囲に話しかけはじめる。
それが今度はネルに。
「あのさ、俺は子どもに金残さない主義なんだ」
「そうなんですね。お金は、どうされるんですか」
「決まってるじゃん、ここでおいしいもの食べて使うの!
あんたも俺ぐらいの年になったらわかるよ 」
ますますご機嫌のオジサマ、今度は反対隣のカップルと軍歌を熱唱しはじめて。
ホント、楽しそう。
アハハハ、と笑って眺めてるネルたち。
なんかこういう感じ、久しぶり。
こういう店に自分から行こうよと人を誘える時期が、どうやらネルにも来たみたい。
あの頃から成長したのかな、私…
また飲みに行き始めても
いい頃なのかな。。
<今日のお会計>
8000円・2名/お通し×2、菜の花昆布〆、造り盛合せ、岡部産新竹の子
鶏塩焼き、蓮根漬け焼き、アスパラ塩焼き
ジントニック、赤ワイン(G)
<店を出て>
ネル:★★★★☆/春の京都と変わらない満足感
コースがないのといっぱいで座れない時が多いのが残念だけど、
ダシ、焼き物、旬素材が好きなネルにはたまらないラインナップ。
京都で行ったカウンター割烹とも遜色ないおいしさ。
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2009年04月16日
065 中国料理 梨杏 [静岡・静岡駅前]
いいらしいヨ、とA氏が評判を聞きつけてきた
ホテルアソシア静岡の「梨杏 りんか」。
広東料理をベースに飲茶や中国各地のメニューが揃い、
香港から招聘した点心師もいる本格派。
なのに平日ランチは期間限定!オーダーバイキングがあると知って興味津々♪
さっそく予約してGO~
■中国料理 梨杏(りんか)
静岡市葵区黒金町56 ホテルアソシア静岡2F
054-254-4470
大規模なリニューアルを経てすっかりキレイになったロビー&エントランス。
中央に二機あるエスカレーターは懐かしい姿そのまま。
このエスカレーター、結婚式とか二次会でよく使ったナ~。
場所はホテル2階、静岡の街中を望む大きなガラス張りの窓が明るい印象。
カーペット敷の店内は横に長く、シックな色調は大人っぽいモダンチャイニーズ。

席に案内されたら、さっそくホットかアイスか中国茶をチョイス。
どうやら飲み物はオーダーバイキングにセットみたい。
別料金じゃなくてウレシイな、フフ♪
オーダーバイキング専用のメニュー表がテーブルに。
前菜、飲茶、揚物・焼物、温菜小皿、麺・飯、香港菓子・デザートなど
トータル34種類のなかから好きなものだけを選んでオーダーすると、
できたてをテーブルまで運んでくれる仕組みになってるみたい。
わ~これで大人ひとり2300円かぁ。
ホテルのランチ&バイキングでこのお値段、かなりお得かも♪
さっそく頼んじゃおう☆
まずは前菜から3種。

チャーシューと松笠イカの和え物、本日のサラダ、春雨と鶏肉の和え物。
わ、意外と盛り付け小さめみたい。
これなら全種類制覇できそうかも♪
本日のスープ、レタスの湯引き特製ソース掛け。
スープは鶏のダシに湯葉かな?とろとろでおいしい。
レタスはいかにも中華っぽい甘いタレがいいな~
埋まった席は女性がほとんど。
平日じゃ働いてる男性は来にくいものね。
難しいだろうけど、土日もやってあげてほしいなぁ~
点心と温菜小皿も続々と。

せいろに入った チャーシュー入蒸饅頭、キャベツの五目野菜炒め、
ベビー帆立とホールコーンの炒め、揚げワンタンマヨネーズソース、と。
ウン、見てるだけでもお腹いっぱいになってくる(笑)

人気者の 芝海老チリソース炒め、アスパラときのこの黒胡椒炒め も。
どれもアツアツ、できたてでおいしいなぁ~♪
芝海老おいしいし、ぷりぷり。中華街のエビとはまた違う繊細なおいしさ。

春巻き も、もちろん皮はパリパリ、具の濃厚な味もジャストな感じ。
11時30分ちょうどに入店したせいか、出てくるのが意外に早い!
あっという間にテーブルの上はお皿でいっぱい。
だんだん食べるスピードが追い付かなくなる(笑)
アイスウーロン茶もお替りしないと☆
アイスはカラフェで、ホットはポットでサービスしてくれるからうれしい♪
飲茶系もふわっと白い湯気と一緒に♪
韮入海老蒸餃子、ふかひれ入餃子

蟹の卵のせシュウマイ、広東風海老蒸餃子

これが香港の点心師が作る、本場の味なんだ~。
オーダーバイキングだからできたてプリプリ。
入ってるエビが思ったより大きいナぁ♪
あっ、これオイシイ!

野菜の蟹肉あんかけ は蟹肉がもちろん本物♪でいいお味。
わ~これがイチオシかも。
いよいよゴハンもの♪

五目野菜のあんかけ焼きそば に、

高菜とジャコ入りチャーハン。
「オイシイ、オイシイ」と信じられないスピードで平らげていくA氏。
よくそんな勢いで食べられるなァ…
十五雑穀入お粥 は
雑穀がたぷり入って香りもいいしコクも深い。
油条を入れるとまた深みが増していい感じ♪これお気に入りかも~
…はぁ~~、ホント、よく食べた(笑)!
ランチとは思えないボリュームだな。。
でもさすがホテルの中華だけあって脂が気になることもないし、
どれも食べ疲れない、上品&きちんとした味に仕上がっている。
デザートは
タピオカ入りココナッツミルク と ライチシャーベット で。

うわっ、A氏

杏仁豆腐 も頼んでる!
全34種類のうち、二人で23~4種類はいけたんじゃないかな?
こんなに欲張ってたの、このテーブルだけだったかも…ハズカシや…(笑)
最初焦って食べちゃったけど、時間制限の90分は意外にゆっくりできるし
もっとゆったり構えていても大丈夫だったかも。
あー、、はじめの頃のお料理も、もっと味わって食べればヨカッタ~!?
今度はいつオーダーバイキングするんだろう?
次は3~4人で行ってみたいな♪
そしたら全種類制覇できるかも(笑)
<今日のお会計>
4600円・2名/平日ランチ・オーダーバイキング 2300円(税サ込)×2
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/ホテルで楽しむお得なバイキング
バイキングでも席に座ったまま色んな料理が食べられるから、ラクチン
だしどんな料理が出てくるのかワクワクする。味もキチンとしているし
ドリンクもセットだから、これってかなりお得なバイキングなハズ。
A氏:★★★☆☆/おいしいし、出てくるのが早い
自分で取りにいかないバイキングは初めて。どんどん出してくれるし
スタッフが近くにいて追加オーダーでも頼みやすい感じで良かった。
もう少し肉系メニューがあればだけど、料金を考えれば納得。
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ホテルアソシア静岡の「梨杏 りんか」。
広東料理をベースに飲茶や中国各地のメニューが揃い、
香港から招聘した点心師もいる本格派。
なのに平日ランチは期間限定!オーダーバイキングがあると知って興味津々♪
さっそく予約してGO~
■中国料理 梨杏(りんか)
静岡市葵区黒金町56 ホテルアソシア静岡2F
054-254-4470
大規模なリニューアルを経てすっかりキレイになったロビー&エントランス。
中央に二機あるエスカレーターは懐かしい姿そのまま。
このエスカレーター、結婚式とか二次会でよく使ったナ~。
場所はホテル2階、静岡の街中を望む大きなガラス張りの窓が明るい印象。
カーペット敷の店内は横に長く、シックな色調は大人っぽいモダンチャイニーズ。

席に案内されたら、さっそくホットかアイスか中国茶をチョイス。
どうやら飲み物はオーダーバイキングにセットみたい。
別料金じゃなくてウレシイな、フフ♪
オーダーバイキング専用のメニュー表がテーブルに。
前菜、飲茶、揚物・焼物、温菜小皿、麺・飯、香港菓子・デザートなど
トータル34種類のなかから好きなものだけを選んでオーダーすると、
できたてをテーブルまで運んでくれる仕組みになってるみたい。
わ~これで大人ひとり2300円かぁ。
ホテルのランチ&バイキングでこのお値段、かなりお得かも♪
さっそく頼んじゃおう☆
まずは前菜から3種。

チャーシューと松笠イカの和え物、本日のサラダ、春雨と鶏肉の和え物。
わ、意外と盛り付け小さめみたい。
これなら全種類制覇できそうかも♪
本日のスープ、レタスの湯引き特製ソース掛け。

スープは鶏のダシに湯葉かな?とろとろでおいしい。
レタスはいかにも中華っぽい甘いタレがいいな~
埋まった席は女性がほとんど。
平日じゃ働いてる男性は来にくいものね。
難しいだろうけど、土日もやってあげてほしいなぁ~
点心と温菜小皿も続々と。

せいろに入った チャーシュー入蒸饅頭、キャベツの五目野菜炒め、
ベビー帆立とホールコーンの炒め、揚げワンタンマヨネーズソース、と。
ウン、見てるだけでもお腹いっぱいになってくる(笑)

人気者の 芝海老チリソース炒め、アスパラときのこの黒胡椒炒め も。
どれもアツアツ、できたてでおいしいなぁ~♪
芝海老おいしいし、ぷりぷり。中華街のエビとはまた違う繊細なおいしさ。

春巻き も、もちろん皮はパリパリ、具の濃厚な味もジャストな感じ。
11時30分ちょうどに入店したせいか、出てくるのが意外に早い!
あっという間にテーブルの上はお皿でいっぱい。
だんだん食べるスピードが追い付かなくなる(笑)
アイスウーロン茶もお替りしないと☆
アイスはカラフェで、ホットはポットでサービスしてくれるからうれしい♪
飲茶系もふわっと白い湯気と一緒に♪
韮入海老蒸餃子、ふかひれ入餃子

蟹の卵のせシュウマイ、広東風海老蒸餃子

これが香港の点心師が作る、本場の味なんだ~。
オーダーバイキングだからできたてプリプリ。
入ってるエビが思ったより大きいナぁ♪
あっ、これオイシイ!

野菜の蟹肉あんかけ は蟹肉がもちろん本物♪でいいお味。
わ~これがイチオシかも。
いよいよゴハンもの♪

五目野菜のあんかけ焼きそば に、

高菜とジャコ入りチャーハン。
「オイシイ、オイシイ」と信じられないスピードで平らげていくA氏。
よくそんな勢いで食べられるなァ…
十五雑穀入お粥 は

雑穀がたぷり入って香りもいいしコクも深い。
油条を入れるとまた深みが増していい感じ♪これお気に入りかも~
…はぁ~~、ホント、よく食べた(笑)!
ランチとは思えないボリュームだな。。
でもさすがホテルの中華だけあって脂が気になることもないし、
どれも食べ疲れない、上品&きちんとした味に仕上がっている。
デザートは
タピオカ入りココナッツミルク と ライチシャーベット で。

うわっ、A氏

杏仁豆腐 も頼んでる!
全34種類のうち、二人で23~4種類はいけたんじゃないかな?
こんなに欲張ってたの、このテーブルだけだったかも…ハズカシや…(笑)
最初焦って食べちゃったけど、時間制限の90分は意外にゆっくりできるし
もっとゆったり構えていても大丈夫だったかも。
あー、、はじめの頃のお料理も、もっと味わって食べればヨカッタ~!?
今度はいつオーダーバイキングするんだろう?
次は3~4人で行ってみたいな♪
そしたら全種類制覇できるかも(笑)
<今日のお会計>
4600円・2名/平日ランチ・オーダーバイキング 2300円(税サ込)×2
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/ホテルで楽しむお得なバイキング
バイキングでも席に座ったまま色んな料理が食べられるから、ラクチン
だしどんな料理が出てくるのかワクワクする。味もキチンとしているし
ドリンクもセットだから、これってかなりお得なバイキングなハズ。
A氏:★★★☆☆/おいしいし、出てくるのが早い
自分で取りにいかないバイキングは初めて。どんどん出してくれるし
スタッフが近くにいて追加オーダーでも頼みやすい感じで良かった。
もう少し肉系メニューがあればだけど、料金を考えれば納得。
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2009年03月14日
009-2 公園横で ヴィアデルボルゴ [静岡・常磐町]
七間町にあったお気に入りイタリアンが昨年夏、
街中の喧騒を離れた常磐公園すぐ横に移転。
平日のランチを予約してGO~♪
■Via del Borgo ヴィア・デル・ボルゴ [イタリア料理]
静岡市葵区常磐町3-2-7
054-221-7666
以前はデザイナーズチェアや北欧系照明を扱う高級インテリアショップがあった場所、
っていえば分かるかな。
新店は白い壁にテラコッタタイル、アイアンと木をふんだんに使った
明るい南欧風のイメージにリニューアル。

エントランスはオリーブの鉢植えと木の扉がお出迎え。
アイアンの門扉に近づくとアレ、何やら小さな白い紙。
貼り紙には“本日のお昼は予約で満席です…”のお知らせが。
こうやって事前に教えてくれればふらっと入ってガッカリしなくていいし、親切~♪
でも平日なのに、人気あるんだなぁ。。
店内は自然光が差し込む明るく広い、気持ちのいい空間。
アーチの白壁であいまいに区切られ奥にはカウンターや個室、レンガのワインカーヴも。
案内してくれたのは公園の緑を眺められるテーブル席。

同じくアーチを描いた大きな窓は大きな格子が入って、異国情緒も満点。
活き活きとした葉のレモンの木には、濃い黄色のレモンの実がぷっくりといくつも成って。

この時は年末で、デコレーションは大人っぽい雰囲気のクリスマス。
本物の暖炉の前にはキリムのような素朴で力強いラグと存在感のあるソファ。
サイドテーブルにはシュトーレンやクリスマスバージョンのワインのディスプレイも。
平日のランチは1300円、1800円、2800円の3コース。
料金は以前よりUP。
ただ最近の輸入食材の値上がりとか移転後コストを考えたら、妥当なんだろうな。
二人ともオーダーは1800円のコース。
パン、小さな前菜、本日の前菜、サラダ、パスタ or リゾット、ドリンク で
ドルチェは別注文。うんうん、ドルチェは無理に食べたくないからちょうどいい感じ♪
この時担当してくれた白シャツが似合う女性スタッフさん、ずっとにこにこテキパキ。
こんなプロっぽい感じの接客する人って、静岡の昼だとなかなか出会えないかも。
小さな前菜はトーストしたフランスパン。
アンチョビとチーズのペーストがのって。

前菜は半生に火が通った白身の魚と野菜。
ラディッシュの酢漬けがカリカリ。

もちもちっとしたパン、新鮮なグリーンサラダと順調に。
手づくりっぽいドレッシングは酸味が強めかな。


選べるパスタ or リゾットは数種類からチョイス可能。

きのことチーズのリゾット。
旬野菜のパスタはオイルベース。

芽キャベツとかヤングコーンとか、春みたいなやさしい味わいの野菜で統一。
ふわぁ、お腹はいっぱいになったけど味わいがヘルシー過ぎるかなぁ。
なんかもうひと押しコレ食べた~って味の中心がほしい。
ひょっとしてパスタのチョイス、間違えた(笑)?
メインのあるコースもあったけど、お昼からそんなにたくさん食べられないしナ。。
食後はエスプレッソとアイスティーでホっ。

担当のスタッフさんはずっとキビキビ、テキパキ。
空いたお皿を下げてくれるのも早いし、始終笑顔なのもすごい。
気持ちのいい接客をしてもらえると、それだけでも明るい気持ちになれるなぁ。
なんかウレシイ♪
サラダやパスタ、リゾットで品数を出す代わりに
1000円台のコースでしっかりグリルしたチキンとか魚とかのメインが食べられたら。
そしたらお昼からワインやシャンパンも開けちゃいますよ~♪
<今日のお会計>
3600円・2名/平日ランチ Bコース1800円×2
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/緑と光が心地いい、一軒家リストランテ
今回はランチの訪問でメインや好きなアラカルトを頼んでなくて、料理の
特徴が分かりにくかったみたい。店内の雰囲気や接客はとっても快適。
公園横の緑が見える立地もステキ。次は夜に来たいな。
A氏:★★☆☆☆/人気なんだね
予約していってよかった~。前より値上がりしてたし、俺は昼でこれ位払ったら
もう少し肉とかボリュームが欲しかいな。でも男性のスーツのお客さんも意外と
いて、昼からきちんとしたものが食べたい人にはいいかも。
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街中の喧騒を離れた常磐公園すぐ横に移転。
平日のランチを予約してGO~♪
■Via del Borgo ヴィア・デル・ボルゴ [イタリア料理]
静岡市葵区常磐町3-2-7
054-221-7666
以前はデザイナーズチェアや北欧系照明を扱う高級インテリアショップがあった場所、
っていえば分かるかな。
新店は白い壁にテラコッタタイル、アイアンと木をふんだんに使った
明るい南欧風のイメージにリニューアル。

エントランスはオリーブの鉢植えと木の扉がお出迎え。
アイアンの門扉に近づくとアレ、何やら小さな白い紙。
貼り紙には“本日のお昼は予約で満席です…”のお知らせが。
こうやって事前に教えてくれればふらっと入ってガッカリしなくていいし、親切~♪
でも平日なのに、人気あるんだなぁ。。
店内は自然光が差し込む明るく広い、気持ちのいい空間。
アーチの白壁であいまいに区切られ奥にはカウンターや個室、レンガのワインカーヴも。
案内してくれたのは公園の緑を眺められるテーブル席。

同じくアーチを描いた大きな窓は大きな格子が入って、異国情緒も満点。
活き活きとした葉のレモンの木には、濃い黄色のレモンの実がぷっくりといくつも成って。

この時は年末で、デコレーションは大人っぽい雰囲気のクリスマス。
本物の暖炉の前にはキリムのような素朴で力強いラグと存在感のあるソファ。
サイドテーブルにはシュトーレンやクリスマスバージョンのワインのディスプレイも。
平日のランチは1300円、1800円、2800円の3コース。
料金は以前よりUP。
ただ最近の輸入食材の値上がりとか移転後コストを考えたら、妥当なんだろうな。
二人ともオーダーは1800円のコース。
パン、小さな前菜、本日の前菜、サラダ、パスタ or リゾット、ドリンク で
ドルチェは別注文。うんうん、ドルチェは無理に食べたくないからちょうどいい感じ♪
この時担当してくれた白シャツが似合う女性スタッフさん、ずっとにこにこテキパキ。
こんなプロっぽい感じの接客する人って、静岡の昼だとなかなか出会えないかも。
小さな前菜はトーストしたフランスパン。
アンチョビとチーズのペーストがのって。

前菜は半生に火が通った白身の魚と野菜。
ラディッシュの酢漬けがカリカリ。

もちもちっとしたパン、新鮮なグリーンサラダと順調に。
手づくりっぽいドレッシングは酸味が強めかな。


選べるパスタ or リゾットは数種類からチョイス可能。

きのことチーズのリゾット。
旬野菜のパスタはオイルベース。

芽キャベツとかヤングコーンとか、春みたいなやさしい味わいの野菜で統一。
ふわぁ、お腹はいっぱいになったけど味わいがヘルシー過ぎるかなぁ。
なんかもうひと押しコレ食べた~って味の中心がほしい。
ひょっとしてパスタのチョイス、間違えた(笑)?
メインのあるコースもあったけど、お昼からそんなにたくさん食べられないしナ。。
食後はエスプレッソとアイスティーでホっ。

担当のスタッフさんはずっとキビキビ、テキパキ。
空いたお皿を下げてくれるのも早いし、始終笑顔なのもすごい。
気持ちのいい接客をしてもらえると、それだけでも明るい気持ちになれるなぁ。
なんかウレシイ♪
サラダやパスタ、リゾットで品数を出す代わりに
1000円台のコースでしっかりグリルしたチキンとか魚とかのメインが食べられたら。
そしたらお昼からワインやシャンパンも開けちゃいますよ~♪
<今日のお会計>
3600円・2名/平日ランチ Bコース1800円×2
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/緑と光が心地いい、一軒家リストランテ
今回はランチの訪問でメインや好きなアラカルトを頼んでなくて、料理の
特徴が分かりにくかったみたい。店内の雰囲気や接客はとっても快適。
公園横の緑が見える立地もステキ。次は夜に来たいな。
A氏:★★☆☆☆/人気なんだね
予約していってよかった~。前より値上がりしてたし、俺は昼でこれ位払ったら
もう少し肉とかボリュームが欲しかいな。でも男性のスーツのお客さんも意外と
いて、昼からきちんとしたものが食べたい人にはいいかも。
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2008年09月07日
056 ビストロ シェ・ポール [静岡・南町]
静岡駅南口から歩いてスグ、ホテルの2階。
働いていたときの昼休み、急いで駆けつけてもいつも満席御礼。
あきらめて隣の清見そばでラーメン食べたりしてたっけ。
今日はなんだかちゃんとした空間とサービスでかわいらしい食事が
したくてココヘ。A氏には待つけどゴメン、と事前申請ズミで♪
■BISTRO シェ・ポール [フランス料理]
静岡市駿河区南町8-5 ホテルプリヴェ静岡ステーション2F
054-281-7300
カーブを描くアイアンの外階段。鉢植えのピンクや赤の花が色とりどりに咲いている。
平日の12時過ぎとはいえ、案の定満席のよう。
待ち時間は20分以上と言われ、奥に続いたホールのソファに腰掛けて待つ。
先客は40~60代の奥様チームが5、6組。
ホテルでのランチというせいか、みんなどことないく華やいだ服装。
待ち時間も楽しそうにおしゃべりに興じている。
オシャレな琥珀のグリップの杖をついたおじいちゃんも、ソファで一人。
誰か待ってるのかな?
ここのホテルはビジネスとシティホテルの中間ぐらい。
何年か前改装して外観もインテリアもパリのプチホテルをイメージしたような
ヨーロピアンテイストに一新。でも雰囲気は変わらず親しみやすい。
いよいよ順番。黒いスーツに身を包んだボーイさんに案内される。
通されたのは白い格子窓の横の席。眺めも良くて、ネル大満足♪

レストランは白を基調に明るく、女性らしい雰囲気。
大きく取られた窓からは自然光がたっぷり。
ボリュームのある白いレースのカーテンがロマンチック。
ランチは3種類。
盛合せプレートの880円、メイン料理のある1200円と1350円。
きちんと敷かれたテーブルクロス、手に馴染むカトラリー、ホテルらしいシャッキリした
スタッフの動きからすると、かなりおトクな設定だ。
駅周辺のレストランと比べても、コスパの良さはダントツのはず。
880円のじゃなんだか申し訳なくて、メインのあるセットを選ぶ。
ネルは魚料理メインの1200円。A氏は和牛メインの1350円。
どちらもアミューズ、サラダ、スープ、デザート、ドリンクがつく。
うんうん、品数にも満足♪

アミューズは菱形の白い器に入った、トウモロコシのムース。
ぎりぎり8月の味かな。
とろっとコクがありながら爽やかでおいしい。

こぶりなパンはバターロール、ゴマロール、プチフランスパンの3種類。
どうやら食べ放題らしいけど、とくに説明はなかったのでおかわりはせず。
フランスパンは割ってみるとあったかくふわふわ。
お待ちかねのメイン。

ネルの魚はイサキのソテーと帆立の夏野菜添え。
赤や緑が鮮やかなトマト、ナス、ズッキーニが華やかでうれしい。
今日はこの盛り付けの細やかさと華やかさがほしかったんだよね~

A氏は和牛の赤ワインソース。
意外にそこそこボリュームがあって、これにはA氏も笑顔。

デザートは小ぶりのエクレア。
生クリーム多めのカスタードクリームがぎっしり。完全手づくりの味。
甘すぎず、小さいけれどしっかり満足できる。
添えられた生クリームは上に乗せたミントの香がうっすら移っている。
フレッシュでパリッとしたミントにうれしくなる。
ドリンクがはホットの紅茶で。
メインが終わった頃にオーダーをとってくれたもの。
これがけっこう重要で、食べ始める前にオーダーを取られると食事の進み具合で
あったかいものが良かったり、やっぱり冷たいものがいいな、とか変わってしまう。
はじめにまとめてオーダー取れないのは店側にとったら面倒だと思うけど、
食後にドリンクが決められるのって、食べる側はやっぱりウレシイな♪
でも残念だったのは、最後までおしぼりのビニール袋を下げてくれないこと。
事前にセットされていたのが紙おしぼりだから、包装してあったビニール袋のゴミが
出てしまうのは仕方ない。
でもデザートの皿まで全部下げ終わっても、ビニール袋だけは最後までテーブルの上に。
がらんとしたテーブルの上で、くしゃくしゃのビニール袋だけが浮き上がってる!!
見かねてネルがスタッフを呼んで「これも下げてもらえますか」と頼んだら
ものすごく怪訝な顔をされてしまった…。
ネルが以前静岡の和食店でバイトしたとき
「布おしぼりのビニール袋は必ずはずしてから持っていってね。
お客様のテーブルの上に一瞬でもゴミがあったらダメだよ」
って教えられて。
おっしゃるとおりでゴザイマス!と深く納得した思い出があってから
どこにいっても気になるんだよね。
これって他の飲食店でバイトした時も同じように教えられたのにな~??
ただこれって、すごくよくあることだから。
なのにやっぱりホテルだと思うから、この辺期待しちゃうんだよね・・・。
でもこういう細かな「やっぱり違うナ」「ステキだな」と思えるサービスがどの店でも
徹底されてくれば、静岡で外食する楽しみに目覚める人(とくに20~30代の女性)が
もっと増えてくるんじゃないかな、とネルは日々思ってるのですよ♪
たっぷりゆっくり過ごして、おなかもいっぱい。
フランス料理に興味なしのA氏もコスパの良さには感心しきり。
ふと気付けば、さっき見かけたオシャレな杖のおじいちゃん。
壁際の2人掛けの席にちょこんと腰掛けて、ひとりマイペースで食事を楽しんでいる。
ここの料理が好きなのかな。雰囲気?、それともスタッフがお気に入りなのかなぁ。
なんかいい感じ♪

9月からのランチは1100円、1350円、1500円の3種に変更されるみたいだけど
それでも妥当な設定だし、満足度は変わらないと思う。
次は親と行ってみようかな~
<今日のお会計>
2550円・2名/シェ・ポールランチ 1200円、プリヴェランチ1350円 (各税サ込み)
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/駅近&お手頃のホテルランチ
どれも親しみやすい優しい味でほっとできる。野菜やハーブも風味と香りが
あっておいしい。駅のなかに行きたい店がなかったとき、思い出せると便利
なはず。ランチの席の予約ってできるのかな??
A氏:★★★☆☆/ちゃんとしててびっくり
昔のステーションホテル時代のイメージのまま行ったからキレイでびっくりした。
肉の量がちゃんとしてたし、パンも3種類あってよかった。男性は意外と知らない
穴場だと思う。待ち時間が長そうだから平日よりは休日のランチかな~。
働いていたときの昼休み、急いで駆けつけてもいつも満席御礼。
あきらめて隣の清見そばでラーメン食べたりしてたっけ。
今日はなんだかちゃんとした空間とサービスでかわいらしい食事が
したくてココヘ。A氏には待つけどゴメン、と事前申請ズミで♪
■BISTRO シェ・ポール [フランス料理]
静岡市駿河区南町8-5 ホテルプリヴェ静岡ステーション2F
054-281-7300
カーブを描くアイアンの外階段。鉢植えのピンクや赤の花が色とりどりに咲いている。
平日の12時過ぎとはいえ、案の定満席のよう。
待ち時間は20分以上と言われ、奥に続いたホールのソファに腰掛けて待つ。
先客は40~60代の奥様チームが5、6組。
ホテルでのランチというせいか、みんなどことないく華やいだ服装。
待ち時間も楽しそうにおしゃべりに興じている。
オシャレな琥珀のグリップの杖をついたおじいちゃんも、ソファで一人。
誰か待ってるのかな?
ここのホテルはビジネスとシティホテルの中間ぐらい。
何年か前改装して外観もインテリアもパリのプチホテルをイメージしたような
ヨーロピアンテイストに一新。でも雰囲気は変わらず親しみやすい。
いよいよ順番。黒いスーツに身を包んだボーイさんに案内される。
通されたのは白い格子窓の横の席。眺めも良くて、ネル大満足♪
レストランは白を基調に明るく、女性らしい雰囲気。
大きく取られた窓からは自然光がたっぷり。
ボリュームのある白いレースのカーテンがロマンチック。
ランチは3種類。
盛合せプレートの880円、メイン料理のある1200円と1350円。
きちんと敷かれたテーブルクロス、手に馴染むカトラリー、ホテルらしいシャッキリした
スタッフの動きからすると、かなりおトクな設定だ。
駅周辺のレストランと比べても、コスパの良さはダントツのはず。
880円のじゃなんだか申し訳なくて、メインのあるセットを選ぶ。
ネルは魚料理メインの1200円。A氏は和牛メインの1350円。
どちらもアミューズ、サラダ、スープ、デザート、ドリンクがつく。
うんうん、品数にも満足♪
アミューズは菱形の白い器に入った、トウモロコシのムース。
ぎりぎり8月の味かな。
とろっとコクがありながら爽やかでおいしい。
こぶりなパンはバターロール、ゴマロール、プチフランスパンの3種類。
どうやら食べ放題らしいけど、とくに説明はなかったのでおかわりはせず。
フランスパンは割ってみるとあったかくふわふわ。
お待ちかねのメイン。
ネルの魚はイサキのソテーと帆立の夏野菜添え。
赤や緑が鮮やかなトマト、ナス、ズッキーニが華やかでうれしい。
今日はこの盛り付けの細やかさと華やかさがほしかったんだよね~
A氏は和牛の赤ワインソース。
意外にそこそこボリュームがあって、これにはA氏も笑顔。
デザートは小ぶりのエクレア。
生クリーム多めのカスタードクリームがぎっしり。完全手づくりの味。
甘すぎず、小さいけれどしっかり満足できる。
添えられた生クリームは上に乗せたミントの香がうっすら移っている。
フレッシュでパリッとしたミントにうれしくなる。
ドリンクがはホットの紅茶で。
メインが終わった頃にオーダーをとってくれたもの。
これがけっこう重要で、食べ始める前にオーダーを取られると食事の進み具合で
あったかいものが良かったり、やっぱり冷たいものがいいな、とか変わってしまう。
はじめにまとめてオーダー取れないのは店側にとったら面倒だと思うけど、
食後にドリンクが決められるのって、食べる側はやっぱりウレシイな♪
でも残念だったのは、最後までおしぼりのビニール袋を下げてくれないこと。
事前にセットされていたのが紙おしぼりだから、包装してあったビニール袋のゴミが
出てしまうのは仕方ない。
でもデザートの皿まで全部下げ終わっても、ビニール袋だけは最後までテーブルの上に。
がらんとしたテーブルの上で、くしゃくしゃのビニール袋だけが浮き上がってる!!
見かねてネルがスタッフを呼んで「これも下げてもらえますか」と頼んだら
ものすごく怪訝な顔をされてしまった…。
ネルが以前静岡の和食店でバイトしたとき
「布おしぼりのビニール袋は必ずはずしてから持っていってね。
お客様のテーブルの上に一瞬でもゴミがあったらダメだよ」
って教えられて。
おっしゃるとおりでゴザイマス!と深く納得した思い出があってから
どこにいっても気になるんだよね。
これって他の飲食店でバイトした時も同じように教えられたのにな~??
ただこれって、すごくよくあることだから。
なのにやっぱりホテルだと思うから、この辺期待しちゃうんだよね・・・。
でもこういう細かな「やっぱり違うナ」「ステキだな」と思えるサービスがどの店でも
徹底されてくれば、静岡で外食する楽しみに目覚める人(とくに20~30代の女性)が
もっと増えてくるんじゃないかな、とネルは日々思ってるのですよ♪
たっぷりゆっくり過ごして、おなかもいっぱい。
フランス料理に興味なしのA氏もコスパの良さには感心しきり。
ふと気付けば、さっき見かけたオシャレな杖のおじいちゃん。
壁際の2人掛けの席にちょこんと腰掛けて、ひとりマイペースで食事を楽しんでいる。
ここの料理が好きなのかな。雰囲気?、それともスタッフがお気に入りなのかなぁ。
なんかいい感じ♪
9月からのランチは1100円、1350円、1500円の3種に変更されるみたいだけど
それでも妥当な設定だし、満足度は変わらないと思う。
次は親と行ってみようかな~
<今日のお会計>
2550円・2名/シェ・ポールランチ 1200円、プリヴェランチ1350円 (各税サ込み)
<店を出て>
ネル:★★★☆☆/駅近&お手頃のホテルランチ
どれも親しみやすい優しい味でほっとできる。野菜やハーブも風味と香りが
あっておいしい。駅のなかに行きたい店がなかったとき、思い出せると便利
なはず。ランチの席の予約ってできるのかな??
A氏:★★★☆☆/ちゃんとしててびっくり
昔のステーションホテル時代のイメージのまま行ったからキレイでびっくりした。
肉の量がちゃんとしてたし、パンも3種類あってよかった。男性は意外と知らない
穴場だと思う。待ち時間が長そうだから平日よりは休日のランチかな~。
2007年10月07日
045 府中庵 待月楼 [静岡・黒金町]
今日は年長者のみなさんとご会食~。
御歳70代、60代、40代のメンバーの中にただ一人30代のネル。
やや緊張しながらも、場所は静岡駅の専門店街
「アスティ」のなか、と聞いて少し気負いもやわらぐ。
といっても店名の通り、丸子にある東海道名物「とろろ汁」が有名な
老舗料亭「待月楼」の系列らしい。

待ち合わせ30分前に余裕を持って到着♪
店の前のメニューには、手軽なセットメニューが多数。
自然薯を使った一品料理も1000円以下でいろいろあるらしい。
なのに10分前、5分前になっても誰も来ない。
館内を一周して戻ってきて2分前。なのに、まだ誰もいない、、
もしや・・・と思い店内を覗くと、
や~みなさん既に勢ぞろい、オーダーも完了してるじゃないですか!!
■府中庵 待月楼 [自然薯・日本料理]
静岡市葵区黒金町46-1 アスティ静岡西館
054-287-1231
やばい、一番の下っ端が出遅れてしまった、と
思いつつ席につくと誰もそんなことは気にしていない様子。
どうやらコースでは頼まず、すべて単品をオーダーしたらしい。
あと何を追加すればいいのか、口々に意見を言い合っている。。
ナンダ、良かった。。
店内は上品な蕎麦屋といった白木の空間。
仲居さんは着物姿のプロっぽい方ばかり。
ネルたちは御簾に仕切られたテーブル席だが、奥にはお座敷もあるらしい。
一品目は「塩煎りぎんなん」。
塩煎りされた大粒の銀杏が、粗塩の上に盛って出される。
この一粒が大きい!親指の先ほどあって、
実の色はマスカットグリーンを濃くした感じ。
堅い殻を割って食べると、香ばしくて甘く、いやな臭みが全くない。
全員手が止まらずむしゃむしゃ食べ続ける。
「飛竜頭の炊き合わせ」、「野菜サラダ」と続く。
サラダのトマト、アスパラ、何味ともいえない和風ドレッシングがやたらにおいしい。
素材自体に力と鮮度があって、当たりがやわらかなのに直球でおいしい味だ。
やっとここで、あぁここはホントに
料亭の素材と味の店なんだと気づく。
そういえば壁に貼られた「今日のおすすめ」には値段が書いていない。
今日の主催者さんはメニューブックには目もくれず、
おすすめだけでオーダーしている。
たぶんメニューブックは値段が書いてあるんだろうけど
それには興味がないらしい。
鮑を模した大皿に氷を敷き詰めて登場したのは4種の「造里盛り合わせ」。
鯖・鰹・生しらす・大間の本鮪。
どの身も厚く大きく切られ、皮には細かく隠し包丁が入っている。
鰹は脂がのって、マグロのよう。
うすいピンクがきれいな大間の本鮪は、しつこくない脂でなめらかな舌触り。
ネルは皆さんに遠慮して、ひと切れだけ。
う~ん、でも確かにおいしい。
生シラスは結構な量。生カキの器の底までたっぷり、ぎっしり入ってる。
穂紫蘇や茗荷、青海苔や山葵もたっぷりあって、どんどん箸が進む。

「鱧きゅう」「太刀魚の焼物」
に続いて30cmはありそうな朴葉に乗った「駿河牛の朴葉味噌焼き」。
なんと、コレがフレッシュ朴葉&炭火&木のコンロで登場!
今まで見てきた朴葉って、完全に乾ききってバリバだったけど、これはたった何日か前に
拾い集めてきた葉を今水洗いしてだしてくれたように、葉脈や茎まで瑞々しい。

プラス炭火の小さな火と暖かさと香り、木のコンロの懐かしい匂い。
朴葉の香り、甘い味噌の香りが絡まって。
うすい煙といっしょに、ふわぁ~~とお肉と味噌が焼けた香りが漂ってくる。
「うわぁぁ~~いい香りだぁぁぁ~(ここは駅ナカなのに・・・)」
あぁ~~、そうだそうだ、
おいしい店の贅沢は、臨場感と香りにあるんだなぁ~~と再認識。
脂が炭火に落ちて濃い煙が立つと、仲居さんがすぐに気づいて炭を交換してくれる。
やっぱりこの辺の気づきはサスガ。
でもお皿を引くタイミングが遅いかな~。これはネルたちの食べるスピードが速すぎるから??
「たらの白子焼き」もコンロに乗って登場。

気持ち悪いようなおいしいような?? しかも量がたっぷり。。
はじめて食べたネル、やっぱり好きにはなれないかも。。
「駿河牛のステーキ」と「蒸し鮑」。
この「蒸し鮑」、目の悪いネルには表面に薄いコンブが載ってるように
見えちゃったんだけど、これが本物の苔むした?深~いモスグリーン色だった。
乳白色の身の表面はモスグリーン色、深海にずっと住んでましたよ~
って雰囲気満点。
しかも噛むと柔らかいのにサクッと歯が入って、初めての食感!
味もまろやかで優しく、思わず「へぇ~」と声にだしてしまう。
主催者様から、鮑は大崩の石部のがいいよ、とプチ情報。
といってもほとんど収穫高はなく、滅多に手に入らないそう。

やっと出てきたメインの「とろろ汁」、麦飯がぷりぷりしてておいしいけど
もうお腹いっぱいで味がよく分からない。。

〆は「とろろアイスクリーム」。
とろろにほんの小さな自然薯のダイスが入っている。
豆乳アイスクリームに近い、懐かしいような甘味。
今日はとろろなカジュアル気分?で来たのに
思いがけない贅沢素材に意表をつかれっぱなし。
やっぱり知ってる人は知ってるんだな。。と改めて主催者様に感謝したネル。
おいしゅうございました!
<今日のお会計>
4万8000円位・5名/塩煎りぎんなん、飛竜頭の炊き合わせ、野菜サラダ、鱧きゅう
4種造里盛り合わせ、太刀魚の焼物、駿河牛の朴葉味噌焼き
たらの白子焼き、蒸し鮑、駿河牛ステーキ
とろろご飯(香の物、味噌汁付)、とろろアイス
竹酒、生ビール、ウーロン茶
<店を出て>
ネル:★★★★☆/料亭の味を駅ナカで!
人の出入りが激しかったり電車の揺れが気になったりはするけど、
これ位の味が駅で食べられるなら、知っていてソンはないハズ。
値段も素材を考えたら妥当かな。でもジバラならお昼しか来れない!
A氏:★★★★☆/油断してた
この店があったの知らなかった。
おいしい店でも気取ってたりこっちが気を使うのは嫌だから、便利だね。
一番のお気に入りは朴葉味噌焼きかな。
_
御歳70代、60代、40代のメンバーの中にただ一人30代のネル。
やや緊張しながらも、場所は静岡駅の専門店街
「アスティ」のなか、と聞いて少し気負いもやわらぐ。
といっても店名の通り、丸子にある東海道名物「とろろ汁」が有名な
老舗料亭「待月楼」の系列らしい。

待ち合わせ30分前に余裕を持って到着♪
店の前のメニューには、手軽なセットメニューが多数。
自然薯を使った一品料理も1000円以下でいろいろあるらしい。
なのに10分前、5分前になっても誰も来ない。
館内を一周して戻ってきて2分前。なのに、まだ誰もいない、、
もしや・・・と思い店内を覗くと、
や~みなさん既に勢ぞろい、オーダーも完了してるじゃないですか!!
■府中庵 待月楼 [自然薯・日本料理]
静岡市葵区黒金町46-1 アスティ静岡西館
054-287-1231
やばい、一番の下っ端が出遅れてしまった、と
思いつつ席につくと誰もそんなことは気にしていない様子。
どうやらコースでは頼まず、すべて単品をオーダーしたらしい。
あと何を追加すればいいのか、口々に意見を言い合っている。。
ナンダ、良かった。。
店内は上品な蕎麦屋といった白木の空間。
仲居さんは着物姿のプロっぽい方ばかり。
ネルたちは御簾に仕切られたテーブル席だが、奥にはお座敷もあるらしい。
一品目は「塩煎りぎんなん」。
塩煎りされた大粒の銀杏が、粗塩の上に盛って出される。
この一粒が大きい!親指の先ほどあって、
実の色はマスカットグリーンを濃くした感じ。
堅い殻を割って食べると、香ばしくて甘く、いやな臭みが全くない。
全員手が止まらずむしゃむしゃ食べ続ける。
「飛竜頭の炊き合わせ」、「野菜サラダ」と続く。
サラダのトマト、アスパラ、何味ともいえない和風ドレッシングがやたらにおいしい。
素材自体に力と鮮度があって、当たりがやわらかなのに直球でおいしい味だ。
やっとここで、あぁここはホントに
料亭の素材と味の店なんだと気づく。
そういえば壁に貼られた「今日のおすすめ」には値段が書いていない。
今日の主催者さんはメニューブックには目もくれず、
おすすめだけでオーダーしている。
たぶんメニューブックは値段が書いてあるんだろうけど
それには興味がないらしい。
鮑を模した大皿に氷を敷き詰めて登場したのは4種の「造里盛り合わせ」。
鯖・鰹・生しらす・大間の本鮪。
どの身も厚く大きく切られ、皮には細かく隠し包丁が入っている。
鰹は脂がのって、マグロのよう。
うすいピンクがきれいな大間の本鮪は、しつこくない脂でなめらかな舌触り。
ネルは皆さんに遠慮して、ひと切れだけ。
う~ん、でも確かにおいしい。
生シラスは結構な量。生カキの器の底までたっぷり、ぎっしり入ってる。
穂紫蘇や茗荷、青海苔や山葵もたっぷりあって、どんどん箸が進む。

「鱧きゅう」「太刀魚の焼物」
に続いて30cmはありそうな朴葉に乗った「駿河牛の朴葉味噌焼き」。
なんと、コレがフレッシュ朴葉&炭火&木のコンロで登場!
今まで見てきた朴葉って、完全に乾ききってバリバだったけど、これはたった何日か前に
拾い集めてきた葉を今水洗いしてだしてくれたように、葉脈や茎まで瑞々しい。

プラス炭火の小さな火と暖かさと香り、木のコンロの懐かしい匂い。
朴葉の香り、甘い味噌の香りが絡まって。
うすい煙といっしょに、ふわぁ~~とお肉と味噌が焼けた香りが漂ってくる。
「うわぁぁ~~いい香りだぁぁぁ~(ここは駅ナカなのに・・・)」
あぁ~~、そうだそうだ、
おいしい店の贅沢は、臨場感と香りにあるんだなぁ~~と再認識。
脂が炭火に落ちて濃い煙が立つと、仲居さんがすぐに気づいて炭を交換してくれる。
やっぱりこの辺の気づきはサスガ。
でもお皿を引くタイミングが遅いかな~。これはネルたちの食べるスピードが速すぎるから??
「たらの白子焼き」もコンロに乗って登場。

気持ち悪いようなおいしいような?? しかも量がたっぷり。。
はじめて食べたネル、やっぱり好きにはなれないかも。。
「駿河牛のステーキ」と「蒸し鮑」。
この「蒸し鮑」、目の悪いネルには表面に薄いコンブが載ってるように
見えちゃったんだけど、これが本物の苔むした?深~いモスグリーン色だった。
乳白色の身の表面はモスグリーン色、深海にずっと住んでましたよ~
って雰囲気満点。
しかも噛むと柔らかいのにサクッと歯が入って、初めての食感!
味もまろやかで優しく、思わず「へぇ~」と声にだしてしまう。
主催者様から、鮑は大崩の石部のがいいよ、とプチ情報。
といってもほとんど収穫高はなく、滅多に手に入らないそう。

やっと出てきたメインの「とろろ汁」、麦飯がぷりぷりしてておいしいけど
もうお腹いっぱいで味がよく分からない。。

〆は「とろろアイスクリーム」。
とろろにほんの小さな自然薯のダイスが入っている。
豆乳アイスクリームに近い、懐かしいような甘味。
今日はとろろなカジュアル気分?で来たのに
思いがけない贅沢素材に意表をつかれっぱなし。
やっぱり知ってる人は知ってるんだな。。と改めて主催者様に感謝したネル。
おいしゅうございました!
<今日のお会計>
4万8000円位・5名/塩煎りぎんなん、飛竜頭の炊き合わせ、野菜サラダ、鱧きゅう
4種造里盛り合わせ、太刀魚の焼物、駿河牛の朴葉味噌焼き
たらの白子焼き、蒸し鮑、駿河牛ステーキ
とろろご飯(香の物、味噌汁付)、とろろアイス
竹酒、生ビール、ウーロン茶
<店を出て>
ネル:★★★★☆/料亭の味を駅ナカで!
人の出入りが激しかったり電車の揺れが気になったりはするけど、
これ位の味が駅で食べられるなら、知っていてソンはないハズ。
値段も素材を考えたら妥当かな。でもジバラならお昼しか来れない!
A氏:★★★★☆/油断してた
この店があったの知らなかった。
おいしい店でも気取ってたりこっちが気を使うのは嫌だから、便利だね。
一番のお気に入りは朴葉味噌焼きかな。
_
2007年07月15日
038 UKAS [静岡・呉服町]
立て続けに2回行った「UKAS」。
七間町の枇杷の人がやってるよ、と聞いて
期待しながら店内へ。
■UKAS ユーカス [バー&ダイニング]
静岡市葵区呉服町2-7-9 渥美ビル3F
054・254・7877
呉服町のスクランブル交差点と静岡銀行のあいだ
小さなビルの階段を上がっていく。
細長い店内。
駒形のIfniみたいなつくり。
テーブルが3つほどと、奥にソファ席とカウンター。
白い壁にダークブラウンの家具とやや多目のグリーン。
照明は北欧系のLE KLINTで、落とし目に。
ネルの座ったテーブル席。
イスはgrafなよう。
テーブルの上にもシンプルなアジアン系グリーンが一挿し。
はじめからセットされているグラスは
リーデルの赤かな。
こんなグラス置かれたらワインを頼みたくなるけど
まずは好きなお酒を一杯。
確かに枇杷にいたあの人が一人で切り盛り。
話したことはないけど、いつも感じのいい人。
服装もいつも通りカジュアルな白系でコーディネート。
似合ってるなぁ・・・。
メニューはワインやシャンパン、カクテルにスピリッツ。
お茶するのではなく、やっぱりお酒がメイン。
グラスも器も、シンプルにモダン。
ショートのグラスは涙型に底が丸くて、手で持て遊ぶに
ちょうどいいぐらい。
二杯目は白ワインにしたら、カーキ色のような珍しい
ワイングラスで登場。これもリーデルなのかな?
フードメニューはおつまみ程度。
とはいってもデザートやサラダも揃う。
頼んだ「UKASサラダ」、ベビーリーフとか
何かの種とかいろいろと入っていて、手作りの丁寧な味。
向かいの電器店の原色の看板が丸見えだけど
そんな開放感もちょうどいい感じ。
それにテーブル席で飲んでると、
話に割り込んでくる人がいない!
ことに気がついた。
目の前にマスターがいないから
飲むのが遅いネルはピッチをあげなくて済む。
そうか、いつもカウンターでしか飲まないからな。。
店のマスターとか、横にいる人に話聞かれたらとか
いつも気にしながら飲んでたんだ、
なんて自分に改めて気づく(笑)。
2回目のお連れサマも、
なかなか気に入ってくれたよう。
カフェのような雰囲気のせいか、話が重くならずに済んだ。
あ~良かった、
今日のネルのチョイスは正解だった模様(笑)。
テーブル席でお酒だけ。
これからネルの定番になりそう。
<今日のお会計>
4000円程度・2名/白ワイン750円、カクテル700円
UKASサラダ850円、ほか何杯か
<店を出て>
ネル:★★★★☆/ほど良く飲める、引き締まった清潔感がいい
深酒が似合いそうもない、センス良く上品にまとまった店内。
席と席の間が狭いので、混んでない時に来れたらラッキー。
次はグラス売りのシャンパンにしてみます
D氏:★★★☆☆/隠れ家っぽい感じ
ウォッカないんだ…。でもいいや。
なんか落ち着けるお店だね。
七間町の枇杷の人がやってるよ、と聞いて
期待しながら店内へ。
■UKAS ユーカス [バー&ダイニング]
静岡市葵区呉服町2-7-9 渥美ビル3F
054・254・7877
呉服町のスクランブル交差点と静岡銀行のあいだ
小さなビルの階段を上がっていく。
細長い店内。
駒形のIfniみたいなつくり。
テーブルが3つほどと、奥にソファ席とカウンター。
白い壁にダークブラウンの家具とやや多目のグリーン。
照明は北欧系のLE KLINTで、落とし目に。
ネルの座ったテーブル席。
イスはgrafなよう。
テーブルの上にもシンプルなアジアン系グリーンが一挿し。
はじめからセットされているグラスは
リーデルの赤かな。
こんなグラス置かれたらワインを頼みたくなるけど
まずは好きなお酒を一杯。
確かに枇杷にいたあの人が一人で切り盛り。
話したことはないけど、いつも感じのいい人。
服装もいつも通りカジュアルな白系でコーディネート。
似合ってるなぁ・・・。
メニューはワインやシャンパン、カクテルにスピリッツ。
お茶するのではなく、やっぱりお酒がメイン。
グラスも器も、シンプルにモダン。
ショートのグラスは涙型に底が丸くて、手で持て遊ぶに
ちょうどいいぐらい。
二杯目は白ワインにしたら、カーキ色のような珍しい
ワイングラスで登場。これもリーデルなのかな?
フードメニューはおつまみ程度。
とはいってもデザートやサラダも揃う。
頼んだ「UKASサラダ」、ベビーリーフとか
何かの種とかいろいろと入っていて、手作りの丁寧な味。
向かいの電器店の原色の看板が丸見えだけど
そんな開放感もちょうどいい感じ。
それにテーブル席で飲んでると、
話に割り込んでくる人がいない!
ことに気がついた。
目の前にマスターがいないから
飲むのが遅いネルはピッチをあげなくて済む。
そうか、いつもカウンターでしか飲まないからな。。
店のマスターとか、横にいる人に話聞かれたらとか
いつも気にしながら飲んでたんだ、
なんて自分に改めて気づく(笑)。
2回目のお連れサマも、
なかなか気に入ってくれたよう。
カフェのような雰囲気のせいか、話が重くならずに済んだ。
あ~良かった、
今日のネルのチョイスは正解だった模様(笑)。
テーブル席でお酒だけ。
これからネルの定番になりそう。
<今日のお会計>
4000円程度・2名/白ワイン750円、カクテル700円
UKASサラダ850円、ほか何杯か
<店を出て>
ネル:★★★★☆/ほど良く飲める、引き締まった清潔感がいい
深酒が似合いそうもない、センス良く上品にまとまった店内。
席と席の間が狭いので、混んでない時に来れたらラッキー。
次はグラス売りのシャンパンにしてみます
D氏:★★★☆☆/隠れ家っぽい感じ
ウォッカないんだ…。でもいいや。
なんか落ち着けるお店だね。