2011年07月15日

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

滞在から約1ヶ月が過ぎてしまいましたが(汗、、)

前回のギンザツアーの宿に選んだのが ザ・ペニンシュラ東京。

オープンは2007年9月、海外資本のラグジュアリーホテル。
緑豊かな皇居や日比谷公園にも近く、丸の内や銀座は徒歩圏内と
ロケーションはもう申し分なく、いえ抜群。

とくに日比谷公園のみえるプール!で泳いでみたくて
ずっと以前から泊まってみたかったのデス。

■ザ・ペニンシュラ東京 [外資系ラグジュアリーホテル]
東京都千代田区有楽町1-8-1
03-6270-2888

前回ロールスロイスに乗れたのは、
このペニンシュラの宿泊者向けサービスの一環。

※※※※※※<HPより抜粋>※※※※※※※※※
ザ・ペニンシュラ東京 では、ザ・ペニンシュラ東京 のロゴが入った
フルカスタムメイドの車両を成田空港や羽田空港への送迎を中心に
有料サービスとしてご活用いただいておりますが

このロールスロイス、あるいはBMWの予約が入っていない際に
宿泊のお客様を無料でお送りするサービスを開始いたしました。

このように無料でホテルの車両をご利用いただけるサービスは
東京のラグジュアリーホテルでは初の試みとなります。

ご利用時間 : 毎日 8:00~19:30まで
ご利用区間 : ホテル発 2キロ圏内
ご利用方法 : 利用になりたい際に、ベルデスクまで直接お越しいただき、
         その場で空き状況をご確認、空いていればすぐのご案内となります。
         (先着順) なお、ご予約は一切不可となります。

※ 首都高・高速道路のご利用はできません。
※ お送りのみの適用で、お迎えや待機は承れません。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


しっかり活用させていただきました(笑)。

うーーーん、もっと以前だったらいくら宿泊者とはいえ、
まさか私がロールスロイスなんて!!!って遠慮してお願いできなかったハズなのに

なんだか最近はせっかくあるなら利用してみよっカナ?って
案外ハードル乗り越えられちゃうんだから…
そんな自分が今更ながらコワイです(笑)。。


予約はカテゴリー上2番目の「デラックスルーム」。
それが、3番目の「デラックスコーナールーム」にアップグレード!!
広さも54平米から一気に69平米に!

 はぁぁ ~ アリガトウゴザイマス!!!

ネルたちだいたいにおいて繁忙期を避けて泊まるときが多いせいか
宿のご好意でアップグレードしてもらうことが多いのだけど、
こんなラグジュアリーホテルの初宿泊でのアップグレードはホントに予想外。

重ねてお礼申し上げます♪


「デラックスコーナールーム」は各階の角部屋にあり、
アップグレードのおかげで客室は19階。
建物は24階建なので、客室階だけで考えるとかなりの高層階♪

扉から入ってすぐに、こんなホワイエ(廊下)がまっすぐ客室内に。

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

この廊下で平米数稼いでる気もしなくないけどナ?
でも69平米の広さはちょっとした分譲マンションより贅沢に感じられる数字。


さらに左手に曲がって続くホワイエの先に
右手にバスルーム、左手にドレスルーム、突き当たりにベッドルーム。

バスルームはなんと…
予想外のビューバス仕様!

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

これも間違いなくアップグレードのおかげ♪

窓からの景色はビルだけど。
とはいえ見えているのは外国人記者クラブ!(この辺がサスガ東京、銀座!!)

あーーでも自然光が降り注ぐバスルームって、
それだけで気持ちいい!

しかもバスタブから身を乗りだして左手を覗き込むと…

なんと“東京スカイツリービュー”に!!!

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

人生初☆スカイツリーがバスタブからとは…


浴室全体は大理石基調、独立したシャワーブースに浴室テレビ&電話、ダブルシンク。
ウン、間違いなく豪華です(笑)

左手には大きなドレスルーム。
宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

居室になったウォークインクロゼットに
ドレッサーがセットされた部屋っていえばいいのかな?

広さは4畳半よりもっとありそう。
ラジオやお天気パネル、ネイルドライヤー、まで備え付け。

客室は全面がハイトウィンドウで開放感のある造り。

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

モダンでありながら外国人を意識した和の要素を取り入れた、
落ち着いたインテリア。

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

ベッドスプリングやリネン類、ソファの質感も高く、居心地はいい。

ベッド側の窓からは皇居外苑の緑が見渡せる。

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

ウン、初めは「デラックスパークビュールーム」にしようか迷ったけど
これだけ緑が見えていれば十分十分♪

ソファ側からは丸の内のビル郡や、
ここでもう一度“東京スカイツリービュー”!

宿11 ザ・ペニンシュラ東京_客室  [東京・有楽町]

確か浅草方面にあるはずなのに、有楽町のホテルからこんなにはっきり見えるなんて。
やっぱりスカイツリー、相当な高さなのは間違いなさそう。

うーーん、間違いなく客室も設備もビューも豪華。
ロケーションも間違いナシ。


 あれれ、でも、でも。

スタッフの、とくに50代以上と思われる日本人スタッフの中に、
あれれ???と思われる人が多数いるのが意外、…かなり意外!!

まったく笑顔がないうえに何か聞いても面倒くさそうな答え方とか、
ムスッとして一言もしゃべらないとか…。
こんな明らかにエッ?と何回も思ったのはこのクラスのホテルでは初めてのような。。

これは、多分…な勝手な想像なのだけど、原発事故の影響で若手の中国系スタッフが
大量帰国してしまって急遽別部門の日本人スタッフが
接客の現場に駆りだされたからなのかな?って。

アジア系外国人スタッフはたいがい笑顔だし
日本人スタッフも若手の方はにこやかなのだけど、

どうも年配の日本人スタッフになると投げやり感、というか
相手するのめんどくさいな~な雰囲気がすごくって。

もちろん常連さんや重得意さんには
違うのだろうけどネ。


あっ、でも泊まる前に、色んな方の宿泊体験ブログで
チラチラそんな話は見聞きしていたので大丈夫~♪

その原発事故の余波で、恐らくホテル開業以来の底値で泊まっている
ネルたちとしては特段気分を害するということもなく。

このホテル、もともとターゲットはネルたちみたいな地方の日本人観光客じゃなく、
お金持ちの外国人や東京で働くエグゼクティブ層のためにあるんだろうし。。


でもでもそんなホンネも、
もう少しスマートに隠してくれてたらカッコいいのになぁ(笑)~






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