2008年02月10日
047 キャトルエピス静岡 [清水・天神]
雑貨店のような心地よい空間作りで人気らしい、
富士・富士宮のカフェ&ケーキショップ、キャトルエピス。
その静岡店が去年の11月、清水にオープンしたそう。
既存の2店はナチュラル、スローフード、ロハス系の流れを汲んだ店づくり。
富士店はインドアグリーンのショップも併設していると聞いて
ここでネルはナゼか大きな勘違い?
清水の店もグリーンを売ってる(実際は売ってませんよ!)
と思い込んで出かけてしまったのです。
■キャトルエピス quatre epice 静岡店 [ケーキ&カフェ]
静岡市清水区天神2-6-4
054-371-5020
場所は東名清水ICへ向かう国道1号線沿い、
ローソンを目印に細い路地を入って大きな食品工場のすぐ隣。
今ドキなサインが入った白い長方形の建物が目に入ってくる。
![047 キャトルエピス静岡 [清水・天神]](//img02.eshizuoka.jp/usr/makaron/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%EF%BC%BFapuro-ti.JPG)
石と木を使った和モダンなエントランスは期待に違わずナチュラル&シック。
植栽もセンスがいい。グリーンを買うのが目的のネル、間違ってケーキショップやカフェに
入ってはいけないと辺りをキョロキョロ。
高窓の店内をのぞくとそこはカフェスペースで
どう探してもグリーンを販売してるらしい気配がない…。
![047 キャトルエピス静岡 [清水・天神]](//img02.eshizuoka.jp/usr/makaron/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%EF%BC%BFapuro-ti2.JPG)
「あのさ…、清水の店は売ってないんじゃないかなあ」興味なさげなA氏の声。
ネル「や、この雰囲気ならグリーンを売ってもおかしくない気がして…」
A氏 「じゃ、ケーキ食べて帰ろうか」
ネル「そうだね…(カン違いしてすみませぬ。。)」
そうそう、よくよく思い返してみたら、そんな情報どこにもなかった。。
事前調査が大好きなネルのこと、めったにこんなことはないのですがIKEAでプランツを
買いたい気持ちが降り積もったため(泣)、しでかしてしまったらしい。。
![047 キャトルエピス静岡 [清水・天神]](//img02.eshizuoka.jp/usr/makaron/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%EF%BC%BFgennkann.JPG)
やっと正面入り口から中へ。
思い切って照明を落とした、薄暗いとも思えるケーキショップらしからぬ店内。
正面奥にはガラスで仕切られた明るい調理スペース、そして目の前に10m以上
は有にある、超長~~~いショーケースが店内を左右に思いっきり貫いている。
ショーケースは一段のみ、上からのぞける目線の位置に横一直線にずらっと
ケーキが置かれ、その手前には造り付けの木製荷物置き場まで用意。
このショーケースへのこだわり、かつてキルフェボンが
ショーケースレイアウトの斬新さで注目を集めたことが思い出される。
奥のカフェスペースまでには麻のテーブルクロス類やアンティークの香りがする
鉄瓶、鍋敷など「手仕事」「小さな暮らしを楽しむ」といったキーワードが思い浮かぶ
生活雑貨をさりげなく販売。
奥まったカフェスペースの正面にはオープンキッチン方式のカフェ用調理スペース。
お湯を沸かすヤカンやキッチンツールは柳宗理?で統一。
お客様から見えるものは、見られることを意識したセレクションになってるよう。
若い女性が多いスタッフは、キャスケット?に白いTシャツ&ギャルソンエプロン。
![047 キャトルエピス静岡 [清水・天神]](//img02.eshizuoka.jp/usr/makaron/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%EF%BC%BF%E5%86%85%E8%A6%B3.JPG)
古材を再利用したようなテーブルに木のイス。
どの席にも紺色のひざ掛けが用意。
テーブルウエアは手作り風のぽってりとしたシンプルなもの。
木材に黒と白、柔らかい照明をうまくミックスした設計は
センスのある中にも優しさや温かみが感じられる。
メニューを見ると食事系はなくカフェメニューのみ。
ケーキのオーダーはショーケースまで行ってケーキを選び
そこにいるスタッフにテーブル番号を伝える方式。
さっそくケーキを選ぼうとするも、夕方4時前で既に売り切れ多し。
オーダーする順番待ちの間にお目当てのケーキがテイクアウトで買われてしまう・・。。
なんとか頼み終えて席へ戻ると、先に飲み物が。
オリジナルコーヒーは渋みとコクがちょうどいいおいしさ。香りもいい。
アイスティもなかなか。
![047 キャトルエピス静岡 [清水・天神]](//img02.eshizuoka.jp/usr/makaron/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%EF%BC%BF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%AD.JPG)
値段に驚いてオーダーを躊躇したショートケーキ。
味の印象は、弱い。
A氏は木いちごのシブースト。
![047 キャトルエピス静岡 [清水・天神]](//img02.eshizuoka.jp/usr/makaron/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%88%E3%83%AB%EF%BC%BF%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88.JPG)
それにしてもお客さんが多い。
テイクアウトのお客さんもカフェのお客さんもひっきりなし。
清水にこんな感じのカフェ、ないもんなぁ…
そうだよなぁ…
だよね…
<今日のお会計>
1890円・2名/ショートケーキ580円、木イチゴのシブースト480円
オリジナルコーヒー450円、アイスティ380円
<店を出て>
ネル:★★☆☆☆/やっぱりコンセプト&デザイン代?
空間の居心地の良さ、今時な感じは文句ナシ。
ただケーキの味と値段が相応なのか。。キルフェボン進化系のような印象。
もっとケーキに食べ物への愛情を感じたかったから、更にがんばって欲しい。
A氏:★★☆☆☆/儲かりそうな店だね♪
ケーキセットないし、イートインとテイクアウトは同料金だし。
でも女の人がこういうとこ好きだっていう気持ちは分かる。
会社の女の子に教えてあげよう~♪
富士・富士宮のカフェ&ケーキショップ、キャトルエピス。
その静岡店が去年の11月、清水にオープンしたそう。
既存の2店はナチュラル、スローフード、ロハス系の流れを汲んだ店づくり。
富士店はインドアグリーンのショップも併設していると聞いて
ここでネルはナゼか大きな勘違い?
清水の店もグリーンを売ってる(実際は売ってませんよ!)
と思い込んで出かけてしまったのです。
■キャトルエピス quatre epice 静岡店 [ケーキ&カフェ]
静岡市清水区天神2-6-4
054-371-5020
場所は東名清水ICへ向かう国道1号線沿い、
ローソンを目印に細い路地を入って大きな食品工場のすぐ隣。
今ドキなサインが入った白い長方形の建物が目に入ってくる。
石と木を使った和モダンなエントランスは期待に違わずナチュラル&シック。
植栽もセンスがいい。グリーンを買うのが目的のネル、間違ってケーキショップやカフェに
入ってはいけないと辺りをキョロキョロ。
高窓の店内をのぞくとそこはカフェスペースで
どう探してもグリーンを販売してるらしい気配がない…。
「あのさ…、清水の店は売ってないんじゃないかなあ」興味なさげなA氏の声。
ネル「や、この雰囲気ならグリーンを売ってもおかしくない気がして…」
A氏 「じゃ、ケーキ食べて帰ろうか」
ネル「そうだね…(カン違いしてすみませぬ。。)」
そうそう、よくよく思い返してみたら、そんな情報どこにもなかった。。
事前調査が大好きなネルのこと、めったにこんなことはないのですがIKEAでプランツを
買いたい気持ちが降り積もったため(泣)、しでかしてしまったらしい。。
やっと正面入り口から中へ。
思い切って照明を落とした、薄暗いとも思えるケーキショップらしからぬ店内。
正面奥にはガラスで仕切られた明るい調理スペース、そして目の前に10m以上
は有にある、超長~~~いショーケースが店内を左右に思いっきり貫いている。
ショーケースは一段のみ、上からのぞける目線の位置に横一直線にずらっと
ケーキが置かれ、その手前には造り付けの木製荷物置き場まで用意。
このショーケースへのこだわり、かつてキルフェボンが
ショーケースレイアウトの斬新さで注目を集めたことが思い出される。
奥のカフェスペースまでには麻のテーブルクロス類やアンティークの香りがする
鉄瓶、鍋敷など「手仕事」「小さな暮らしを楽しむ」といったキーワードが思い浮かぶ
生活雑貨をさりげなく販売。
奥まったカフェスペースの正面にはオープンキッチン方式のカフェ用調理スペース。
お湯を沸かすヤカンやキッチンツールは柳宗理?で統一。
お客様から見えるものは、見られることを意識したセレクションになってるよう。
若い女性が多いスタッフは、キャスケット?に白いTシャツ&ギャルソンエプロン。
古材を再利用したようなテーブルに木のイス。
どの席にも紺色のひざ掛けが用意。
テーブルウエアは手作り風のぽってりとしたシンプルなもの。
木材に黒と白、柔らかい照明をうまくミックスした設計は
センスのある中にも優しさや温かみが感じられる。
メニューを見ると食事系はなくカフェメニューのみ。
ケーキのオーダーはショーケースまで行ってケーキを選び
そこにいるスタッフにテーブル番号を伝える方式。
さっそくケーキを選ぼうとするも、夕方4時前で既に売り切れ多し。
オーダーする順番待ちの間にお目当てのケーキがテイクアウトで買われてしまう・・。。
なんとか頼み終えて席へ戻ると、先に飲み物が。
オリジナルコーヒーは渋みとコクがちょうどいいおいしさ。香りもいい。
アイスティもなかなか。
値段に驚いてオーダーを躊躇したショートケーキ。
味の印象は、弱い。
A氏は木いちごのシブースト。
それにしてもお客さんが多い。
テイクアウトのお客さんもカフェのお客さんもひっきりなし。
清水にこんな感じのカフェ、ないもんなぁ…
そうだよなぁ…
だよね…
<今日のお会計>
1890円・2名/ショートケーキ580円、木イチゴのシブースト480円
オリジナルコーヒー450円、アイスティ380円
<店を出て>
ネル:★★☆☆☆/やっぱりコンセプト&デザイン代?
空間の居心地の良さ、今時な感じは文句ナシ。
ただケーキの味と値段が相応なのか。。キルフェボン進化系のような印象。
もっとケーキに食べ物への愛情を感じたかったから、更にがんばって欲しい。
A氏:★★☆☆☆/儲かりそうな店だね♪
ケーキセットないし、イートインとテイクアウトは同料金だし。
でも女の人がこういうとこ好きだっていう気持ちは分かる。
会社の女の子に教えてあげよう~♪
Posted by ネル at 05:17│Comments(6)
│草薙・清水の[が]
この記事へのコメント
こんにちは
ここは、昔キルフェボンで働いていた方が
出したお店だそうですよ。
たしかにチーズケーキが若干味が似ていた・・・・・。
ちょっと小ぶりで高い気がしますけど
お店がおしゃれだから、まいっか。笑
ここは、昔キルフェボンで働いていた方が
出したお店だそうですよ。
たしかにチーズケーキが若干味が似ていた・・・・・。
ちょっと小ぶりで高い気がしますけど
お店がおしゃれだから、まいっか。笑
Posted by なつこ at 2008年03月18日 23:51
私が行った時まずキャトルの店員さん皆感じがよかった!チョコとバナナのタルトおいしかったです!お店の雰囲気すてき!焼き菓子なども売っていました☆また行きたいな!
Posted by み〜にゃん at 2008年03月22日 05:23
★なつこ様
なるほど、店のポイントが似てるはずですね!
お店の居心地の良さは、ホント貴重ですよね。
なるほど、店のポイントが似てるはずですね!
お店の居心地の良さは、ホント貴重ですよね。
Posted by ネル
at 2008年03月24日 16:15

★み~にやん様
私が行ったときのスタッフさん、特に男性の店長さん?みたいな方はとってもニコニコして感じの良い方でした。
チョコとバナナのタルト、おいしそうですね!女友達に行こう、って誘ってもらいたいです(笑)
私が行ったときのスタッフさん、特に男性の店長さん?みたいな方はとってもニコニコして感じの良い方でした。
チョコとバナナのタルト、おいしそうですね!女友達に行こう、って誘ってもらいたいです(笑)
Posted by ネル
at 2008年03月24日 16:18

ネルさん、はじめまして。
最近、浜松から富士へ引っ越し、近所にあったキャトルエピスに行ったばかりなのです。
お店に入ったときに、「キルフェボン」っぽいニオイ(雰囲気)がしたので、いっしょに行った夫と「同系列の店じゃない??」なんて話していたんですよ。
浜松のミルウさんや、浜松のフランネルフラワーを意識しているようにも感じ、気になって気になってしょうがなく、検索してこちらにたどりつきました。
「ケーキの味」や「価格設定」について、同感です♪
「おしゃれ感」はほどほどでよいから、おいしくて納得価格のケーキが食べたいなぁ。
最近、浜松から富士へ引っ越し、近所にあったキャトルエピスに行ったばかりなのです。
お店に入ったときに、「キルフェボン」っぽいニオイ(雰囲気)がしたので、いっしょに行った夫と「同系列の店じゃない??」なんて話していたんですよ。
浜松のミルウさんや、浜松のフランネルフラワーを意識しているようにも感じ、気になって気になってしょうがなく、検索してこちらにたどりつきました。
「ケーキの味」や「価格設定」について、同感です♪
「おしゃれ感」はほどほどでよいから、おいしくて納得価格のケーキが食べたいなぁ。
Posted by ギャラクシー at 2008年04月11日 22:16
★ギャラクシー様
はじめまして、ネルと申します☆
お引越し、お疲れ様でした。 新しい土地での生活はいかがですか♪
ギャラクシーさんのカンは、とってもスルドイですね!
静岡の中部圏は、不思議と高額ケーキが受け入れられる土壌があるようで。
やはりキルフェボン発祥の地だから、なんでしょうかね。
私、ケーキの見た目にもおいしさのオーラ!?が宿っていて
食べてもやっぱりおいしいケーキが静岡にもあったらな~
といつもキョロキョロ探してます(笑)。
またおいしいお店見つけたら、UPしていきますね☆
はじめまして、ネルと申します☆
お引越し、お疲れ様でした。 新しい土地での生活はいかがですか♪
ギャラクシーさんのカンは、とってもスルドイですね!
静岡の中部圏は、不思議と高額ケーキが受け入れられる土壌があるようで。
やはりキルフェボン発祥の地だから、なんでしょうかね。
私、ケーキの見た目にもおいしさのオーラ!?が宿っていて
食べてもやっぱりおいしいケーキが静岡にもあったらな~
といつもキョロキョロ探してます(笑)。
またおいしいお店見つけたら、UPしていきますね☆
Posted by ネル
at 2008年04月12日 22:09
